総代について

当社定款の規定により、総代の定数は180名、任期は4年(重任限度2期8年)としています。
総代の定数については、総代会において社員の意思が適切に反映され、かつ総代会が十分な審議を行ったうえで決議を行う意思決定機関として機能するといった観点から、適正な数と考えています。

総代の選出方法

総代の選出方法には、社員の選挙による方法と総代候補者選考委員会が推薦した候補者に対して全社員による信任投票を行うことによって選出する方法があります。
当社では、全国の多数の社員の中から偏りのない適切な総代選出を行うという点や実効性のある選出手段という点などから、いずれの方法が適当かということを勘案したうえで、信任投票制度を採っています。

総代の選出は、2年毎に定数の半数について行います。
総代候補者選考委員会では、総代会に社員各層の意思が適正にかつ幅広く反映されるよう、「総代候補者選考基準」を制定しており、改選の都度、この選考基準に従い、定数の割当てと職業別・年齢別・性別の構成比率等の選考方針を定めたうえで、これに沿った具体的候補者の選考を行います。
総代候補者選考委員会は、総代候補者を選考した後、当社のホームページにおいて推薦に関する公告を行います。その後、社員の皆さまに就任の可否を伺う信任投票を実施します。不信任の投票数が全社員の10分の1に満たない場合、候補者は総代として信任されます。

総代候補者選考委員会

総代会において社員の中から選任された10名以内の委員で構成されます。なお、総代選出過程における公正の確保、および総代候補者選考委員会の独立性確保の観点から、総代候補者選考委員会の事務局長については、社外人材を任用することとしています。

総代候補者自薦の公募について

自薦(立候補)の受付は、2023年11月15日をもって終了しております。
「自薦による総代候補者」は、2024年2月に開催する総代候補者選考委員会にて選定されます。なお、自薦者には速やかに選定結果を通知します。

総代の選出にあたっては、選定された候補者に対し、「信任投票(全社員による投票)」が行われます。信任投票の結果、総代としての選出に同意しないとする不信任の投票数が、全社員の10分の1に満たない場合、正式に総代として選出されることとなります。なお、信任投票(2024年10月~11月実施予定)については、あらためてお知らせします。

総代候補者選考基準

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