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「闘わないがん治療」:粒子線治療とは-医学博士 菱川良夫先生に聞く-

これまでのがん治療は手術であれ、抗がん剤であれ、治療のプロセスが大変辛いものでした。粒子線治療は痛みをともなうこともなく、点滴などチューブ類を一切つけない、“闘わないがん治療”です。照射時間は1回あたり約1~10分。これを4~40回、1~8時間かけて行います。治療直後はがんの残骸が体内にありますが、早ければ1か月後には消滅します。今や2人に1人はがんを患う時代です。粒子線治療という楽な治療プロセスがあることを、選択肢としてぜひ、知ってほしいですね。
 

●正常組織への損傷が少なくなります。

●仕事と日常生活を続けながら、外来での照射が可能です。

●高齢者にも優しい治療法です。

●治療後の社会復帰に支障をきたさない治療法です。

●局所進行膵がんのような難治がんの治療も始まっています。

 


 

詳しくは菱川先生講演DVDとともに菱川先生監修パンフレットもご覧下さい。