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子育て支援活動の表彰
第8回 未来賞
しぶたね(きょうだい支援たねまきプロジェクト) 大阪府大東市 代表者 : 清田 悠代 病気を持つ子どもの「きょうだい」が主役となれる居場所づくり

活動内容

きょうだいたちが、たくさんの人の温かな気持ちに包まれて大きくなれるよう、
みんなで支え合える場を増やそうとしています

● 病児のきょうだいにスポットを当てた活動

 子どもが重い病気にかかると親の目はどうしても病児に集中し、残されたきょうだいは心に大きな不安や孤独感を抱えながら子ども時代を過ごすことになります。実際に小児病棟では、感染予防のため病棟の外で寂しそうに親を待つ幼いきょうだいたちの姿を目にすることも珍しくありません。私たち「しぶたね」は、ともすると見過ごしがちな「きょうだい」にスポットを当てた活動を行っている団体です。

● きょうだいたちが主役となって楽しむ日

 私たちが定期的に開催している「きょうだいの日」では文字どおり、その日一日は病児のきょうだいたちが主役となり、さまざまなアクティビティを楽しみます。この「きょうだいの日」は、同じ境遇にある子どもたちが出会い、そして思いを共有する場にもなっています。それと併せて、面会中の親を待つきょうだいたちの居場所づくりと楽しみの提供を兼ねた院内での活動も積極的に行っています。

● きょうだい支援の意義を広く伝えたい

 病気の子どもやその親を対象にした支援活動は増えつつありますが、残された幼いきょうだいたちに目を向けた活動はまだまだ少ないのが現状です。そこで現在は、「きょうだいの日」の開催や病院内での活動と並行して、講演や寄稿、小冊子の製作・配布といった活動にも力を入れています。こうした啓発活動を通じて、きょうだい支援の「たね」が広く全国に根づき、そして芽が出ることを願っています。

受賞の言葉

きょうだいたちを応援していただき、とてもうれしく励まされます。大人でも抱えきれないようなさまざまな気持ちとともに育っていく子どもたちが、まるごと受け止められる安心感の中で「子ども時代」を大切に生きられるよう、とびきり大事にされた温かな記憶が残るよう、これからも活動を続けます。

受賞後の様子

表彰状を見せて報告

 活動先の病院スタッフの方々、お世話になっている団体や中間支援組織の方々に、受賞の報告をすると、皆さま大変喜んでくださいました。子どもたちには、「みんなが頑張ってることを表彰してくれたんだよー」と伝えると、親御さんと目を見合わせる子、ちょっと誇らしげな可愛い笑顔を見せてくれる子、表彰状を見に来る子など、それぞれに応援の気持ちを感じとってくれました。普段、きょうだいである自分は病気ではないのだからサポートを求めてはいけないと感じている子どもたちも多いので、今回の受賞で頑張りを認めていただいたことが心の支えになれば何よりの喜びです。
 副賞は、特別なニーズを持つ子どものきょうだいへの支援を拡げていくため、きょうだい(sibling)の応援団を「シブリングサポーター」と名付け、養成のための研修ワークショップの開発、実施に使わせていただきました。研修ワークショップは一般向け、病院スタッフ向け、大学生向けの3種類です。2016年9月に名古屋大学医学部附属病院で病院向けの第1回を開催し、59名の参加を得ました。
 表彰していただいたことにも後押しされ、2016年9月28日付でNPO法人格を取得しました。今後は「シブリングサポーター」や各地できょうだい支援を担う人たちと共に、実践の共有と検証を継続的に行い、きょうだい支援の充実と発展、さらに社会への啓発につなげていこうと思っています。
団体プロフィール
名称 しぶたね(きょうだい支援たねまきプロジェクト)
活動開始 2003年11月
スタッフ 4名 ボランティア約50名
連絡先 E-MAIL. sbtn0311-toiawase@yahoo.co.jp

主催:住友生命保険相互会社 お問合せ先:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 TEL:03(3265)2283(平日10:00〜17:30)


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