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女性研究者への支援

第8回

スミセイ女性研究者奨励賞 受賞者

伏見 裕子 立命館大学 非常勤講師
研究テーマ 発達障がいの早期発見をめぐる歴史と意味−母子保健との関連を中心に−

現在、乳幼児健康診査をはじめとする母子保健関連施策では、発達障がいの早期発見が目指されている。対象となる子どもを切れ目なく支援する仕組みづくりが急速に進められているが、障がいを指摘されることを恐れる親は少なくない。本研究では、発達障がいが母子保健の対象となった経緯や、それが母親・父親・子どもあるいは医療従事者、保育・教育関係者等にとって持つ意味を明らかにし、親子が安心できる母子保健のあり方を模索する。

受賞の言葉
大学院生のときに2人の子どもを出産し、先生の理解と家族および周囲の方々の協力を得ながら研究を続けてきました。博士号取得後、複数の大学等で非常勤講師を掛け持ちしながら新しい研究テーマに取り組むことの困難にぶつかっていたとき、受賞の連絡を受け、本当に救われました。両立の悩みと楽しみは子どもの成長とともに変化しますが、この助成を活かして柔軟に対応し、子育ての環境を整えて研究に励みたいと思います。

主催:住友生命保険相互会社 お問合せ先:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 TEL:03(3265)2283(平日10:00〜17:30)


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