国が変われば、
常識が変わる。

2012年入社

尾山 尚平

国際業務部
主任

想いを伝え続け、掴んだチャンス

海外が好きで、学生時代はよく東南アジアを旅行していました。その中で目の当たりにしてきたのは、発展途上国のいま。「この人たちのために何かしたい」という気持ちはその頃から生まれ、海外には強い関心を抱いていました。だからこそ、就職活動で選んだのは、世界情勢に関係が深い金融業界。特に世界的な影響力を持つ企業を探し、住友生命と出会いました。そして、説明会や面接を通し、ここなら海外に挑戦できるチャンスがあると感じ入社に至りました。入社後は、配属になった支社での職務に全力で取り組みながら、海外へいきたいという強い想いを伝え続けました。その結果、4年目にして国際業務部に異動が決まり、インドネシアへ赴任することに。想定していた以上に早くチャンスを与えていただけたのではないかと思います。

先輩画像

インドネシアの「あたりまえ」

インドネシアでの最初の1年間は、レポート報告などをおこないながら、現地で語学研修のための学校に通わせていただきました。その後は、住友生命が出資をしている現地の生命保険会社の銀行窓販に関する部署に携わることになります。インドネシアでの保険販売は、パートナーとして現地の銀行と組み、その銀行のお客さまに対して保険を販売するというビジネスモデルがメイン。そのための企画や業績管理に関わることで、インドネシアでの保険ビジネスについて学びました。日々の中で難しいと感じたのは、その文化の違いです。例えば、日本では時間を守るのは当たり前ですが、インドネシアの方は「ゴム時間」という言葉があるくらい、時間におおらかな性格を持っています。そのため「いつまでにデータが欲しい」と伝えても、思った通りの期日に手に入らないこともありました。しかし、そこで怒ってはいけません。それはその土地の国民性なので、無理に変えると逆効果となる可能性もあります。

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よりよい関係性は、
理解から生まれる

では、日本の常識が通用しない環境でどうやって業績を上げていくのか。その答えは、やはり異文化に理解を示すことなのだと思います。国民性もそうですが、食生活、宗教まで配慮した的確な対応をおこない、良好な関係を築いていく。それが、最も大切なことだと思います。現在は、アメリカグループに所属し、当社の子会社であるシメトラの販売状況のモニタリングや分析などを担当していますが、例えばシメトラの方が日本にいらした際、仕事面では勿論、会食のセッティングにも気を遣います。日本ではあまり見かけないベジタリアンの方もアメリカには多いので、相手のニーズや要望を事前にリサーチし的確に応えることが、よりよい関係性を築くうえでの助けになっていると思います。
今後は、もっと海外で活躍できる人材になるために、より保険業務に関する専門性を身につけることを目標にしています。発展途上国を初めとする海外で暮らす人々のために何ができるのか。入社前に抱いていた想いはいまも変わりません。そのために、できることに全力を尽くしていきたいですね。

profile

農学部卒。理系として大学に入学するも、自分が研究者になるイメージが持てず、3年生からは農学部で世界の食料や資源の問題について、経済学や統計学をベースに学んだ。現在は、アメリカの子会社であるシメトラと住友生命の橋渡し役を担いながら、事業拡大に向けた、海外で新たな出資をするための調査などもおこなっている。
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