ソフトウェアキーボードとは

パソコンのキーボードを押すことなく、画面上に表示されたキーボードをマウスでクリックすることで、入力を行うものです。
キーボードの入力情報を盗み取るタイプのスパイウェア(*)から暗証番号やパスワードを守ることができます。
マウスでクリックする時に画面上のキーボードの文字を隠すので、画面情報を盗み取るタイプのスパイウェアにも有効です。

*スパイウェアとは
ユーザーの認識や承認なくインストールされるプログラムで、パスワードなどの個人情報やキー操作などを第三者に送信するなどの特徴を持つ(悪意の)ソフトウェアです。

■ご利用方法
1. 「ソフトウェアキーボードを使う」をクリックすると、画面上にソフトウェアキーボードが表示されます。
2. マウスがソフトウェアキーボードの枠外にある場合、キーの配列は表示されません。
3. マウスをソフトウェアキーボードの枠内に置くと、キーの配列が表示されます。
この状態で押したいキーの位置を覚えておきます。
※文字が表示されている状態でマウスをクリックすると、注意画面を表示し、キー配列の入れ替えを行います。

 
4. 先ほど覚えた位置のキーをクリックします。
(クリックする時は、キーの配列が消えたことを確認してからクリックしてください。)
5. 暗証番号またはパスワードを全て入力した後に 「入力完了」をクリックします。


ソフトウェアキーボードの使用によって、安全が保証されるものではありません。
常に最新のセキュリティ対策ソフトのご利用やWinodwsUpdateなどをお勧めいたします。
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