H29.4プライムフィット
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126約款の抜粋 「平衡機能に著しい障害を残す状態」とは、脳または内耳の器質的異常によるもので、四肢体幹に器質的異常がない場合に他覚的に平衡機能障害を認め、開眼で起立・立位保持が不能、または開眼で直線を歩行中に10メートル以内に転倒もしくは著しくよろめいて歩行を中断せざるをえない程度の状態をいいます。 7.そしゃく・嚥下えんげ機能の障害 「そしゃく・嚥下えんげ機能に著しい障害を残す状態」とは、次のいずれかに該当する状態をいいます。 a.流動食以外のものは摂取することができないもの b.経口的に食物を摂取することができないもの c.経口的に食物を摂取することが極めて困難であるもの 8.言語機能の障害 「言語機能に著しい障害を残す状態」とは、次のいずれかに該当する状態をいいます。 a.語音構成機能障害で、口唇音、歯舌音、口蓋こうがい音、こう頭音の4種のうち、3種以上の発音が不能であるもの b.脳言語中枢の損傷による失語症で、音声言語による意思の疎通が不可能であるもの c.声帯全部のてき出により発音が不能であるもの d.語音構成機能障害、脳言語中枢の損傷または発声器官の障害のため、身振り、書字その他の補助動作がなくては、音声言語による意思疎通が困難であるもの 9.上・下肢の障害 a.「1上肢の機能に著しい障害を残すもの」とは、1上肢の3大関節(肩関節、ひじ関節および手関節をいいます。以下同じ。)中の2関節以上において、次のいずれかに該当する状態をいいます。 (1) 関節が完全強直しているもの (2) 関節の他動運動範囲が、生理的運動範囲の2分の1以下に制限され、かつ、筋力が半減以下のもの (3) 筋力が著減または消失しているもの b.「1下肢の機能に著しい障害を残すもの」とは、1下肢の3大関節(また関節、ひざ関節および足関節をいいます。以下同じ。)中の2関節以上において、次のいずれかに該当する状態をいいます。 (1) 関節が完全強直しているもの (2) 関節の他動運動範囲が、生理的運動範囲の2分の1以下に制限され、かつ、筋力が半減以下のもの (3) 筋力が著減または消失しているもの (4) 一側下肢長が他側下肢長の4分の1以上短縮しているもの(下肢長の測定は、上前腸骨棘きょくと脛けい骨内果尖端こつないかせんたんを結ぶ直線距離の計測によります。) c.「両上肢の機能に相当程度の障害を残すもの」とは、両上肢の3大関節中の1関節以上において、関節の他動運動範囲が、生理的運動範囲の2分の1以下に制限され、かつ、筋力が半減している状態をいいます。 d.「両下肢の機能に相当程度の障害を残すもの」とは、両下肢の3大関節中の1関節以上において、関節の他動運動範囲が、生理的運動範囲の2分の1以下に制限され、かつ、筋力が半減している状態をいいます。 e.「1上肢および1下肢の機能に相当程度の障害を残すもの」とは、1上肢および1下肢の3大関節中の1関節以上において、関節の他動運動範囲が、生理的運動範囲の2分の1以下に制限され、かつ、筋力が半減している状態をいいます。 f.「手指を失ったもの」とは、第1指(母指)においては指節間関節、その他の手指は近位指節間関節以上を失った状態をいいます。 g.「足指を失ったもの」とは、足指全部を失った状態をいいます。 h.「手指の機能に著しい障害を残すもの」とは、手指の末節の2分の1以上を失った状態、または手指の中手指節関節もしくは近位指節間関節(第1指(母指)においては指節間関節)の他動運動範囲が生理的運動範囲の2分の1以下に制限された状態をいいます。 i.筋力は、徒手による筋力検査によって測定し、次の5段階に区別します。 正常 検者の手で加える十分な抵抗を排して自動可能な場合 やや減 検者の手をおいた程度の抵抗を排して自動可能な場合 半減 検者の加える抵抗には抗しえないが、自分の体部分の重さに抗して自動可能な場合 著減 自分の体部分の重さには抗しえないが、それを排するような体位では自動可能な場合 消失 いかなる体位でも関節の自動が不能な場合

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