H29.4Wステージ
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難治性貧血群 (再生不良性貧血・溶血性貧血等) 次のイからニまでのうち、3つ以上に該当するもの(溶血性貧血の場合は、次のイに該当するもの) イ.末梢まっしょう血液中の赤血球像で、次のいずれかに該当するもの (ⅰ)ヘモグロビン濃度が9.0g/dl未満のもの (ⅱ)赤血球数が300万/μl未満のもの ロ.末梢まっしょう血液中の白血球像で、次のいずれかに該当するもの (ⅰ)白血球数が2,000/μl未満のもの (ⅱ)顆粒かりゅう球数が1,000/μl未満のもの ハ.末梢まっしょう血液中の血小板数が5万/μl未満のもの ニ.骨髄像で、次のいずれかに該当するもの (ⅰ)有核細胞が5万/μl未満のもの (ⅱ)巨核球数が30/μl未満のもの (ⅲ)リンパ球が40%以上のもの (ⅳ)赤芽球が10%未満のもの 出血傾向群 (血小板減少性紫斑しはん病・凝固因子欠乏症等) 次のいずれかの1つ以上の検査所見があるもの イ.出血時間(デューク法)が8分以上のもの ロ.APTTが基準値の2倍以上のもの ハ.血小板数が5万/μl未満のもの 造血器腫瘍しゅよう群 (白血病・悪性リンパ腫しゅ・多発性骨髄腫しゅ等) 次のいずれかの1つ以上の検査所見があるもの イ.病的細胞が出現しているもの ロ.C反応性タンパク(CRP)の陽性のもの ハ.乳酸脱水酵素(LDH)の上昇を示すもの ニ.白血球数が正常化し難いもの ホ.末梢まっしょう血液中の赤血球数が300万/μl未満のもの ヘ.末梢まっしょう血液中の血小板数が5万/μl未満のもの ト.末梢まっしょう血液中の正常顆粒かりゅう球数が1,000/μl未満のもの チ.末梢まっしょう血液中の正常リンパ球数が600/μl未満のもの g.「日常生活が著しい制限を受けるもの」とは、軽い家事等の軽労働や事務等の座業ができない状態をいいます。 h.「常に介護を要するもの」とは、食物の摂取、排便・排尿・その後始末、および衣服着脱・起居・歩行・入浴のいずれもが自分ではできず常に他人の介護を要する状態をいいます。 3.眼の障害(視力障害) a.「両眼の視力に著しい障害を残す状態」とは、両眼の視力の和が0.08以下の状態をいいます。 b.視力の測定は、万国式試視力表により、1眼ずつ、きょう正視力について測定します。 c.視野狭さくおよび眼がん瞼けん下垂による視力障害は含みません。 d.視力が0.01に満たないもののうち、明暗弁のものまたは手動弁のものは視力0として計算し、指数弁のものは0.01として計算します。 4.眼の障害(視野障害) a.「両眼の視野に著しい障害を残す状態」とは、次のいずれかに該当する状態をいいます。 (1) 両眼の視野が5度以内のもの (2) 両眼の視野がそれぞれⅠ/4の視標で中心10度以内におさまるもので、かつ、Ⅰ/2の視標で中心10度以内の8方向の残存視野の角度の合計が56度以下のもの b.視野の測定は、ゴールドマン視野計、自動視野計またはこれらに準ずるものによります。 c.ゴールドマン視野計による場合、中心視野についてはⅠ/2の視標を用い、周辺視野についてはⅠ/4の視標を用います。なお、それ以外の測定方法による場合は、これに相当する視標を用いることとします。 d.眼がん瞼けん下垂による視野障害は含みません。 5.耳の障害(聴力障害) a.「両耳の聴力に著しい障害を残す状態」とは、次のいずれかに該当する状態をいいます。 (1) 両耳の聴力レベルが90デシベル以上のもの (2) 両耳の聴力レベルが80デシベル以上で、かつ、最良語音明瞭めいりょう度が30%以下のもの b.聴力の測定は、オージオメータ(JIS規格またはこれに準ずる標準オージオメータ)で行います。 c.聴力レベルは、周波数500、1,000、2,000ヘルツにおける聴力レベルをそれぞれa、b、cデシベルとしたとき、次の式により算出します。 1 (a+2b+c) 4 d.語音明瞭めいりょう度は、次の式により算出し、語音明瞭めいりょう度の最も高い値を最良語音明瞭めいりょう度とします。 語音明瞭めいりょう度=(正答語音数/検査語数)×100(%) e.最良語音明瞭めいりょう度の測定に使用する語音聴力表は、「57s式語表」または「67s式語表」とします。 6.平衡機能の障害 135約款の抜粋

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