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“歩くように走る” スロージョギング “歩くように走る” スロージョギング

運動が苦手な方にオススメの3つの理由

スロージョギングは

  • 運動初心者
  • 運動ブランクのある方
  • 体力の衰えを感じはじめている方

にオススメの運動です。

息苦しくないので長続きできる
隣の人と話しができるぐらいの強度で行うので、 息苦しさはなく、カラダへの負荷もジョギングやランニングに比べると軽くすみます。 それでいて、じんわり汗をかき、運動したあとの爽快感も得られるので、 明日もやってみようという気持ちになるはずです。※1
効率的に体脂肪を燃焼できる
カラダが感じる疲労感はウォーキングと変わらないのに、 エネルギー消費量はウォーキングのおよそ2倍。 運動不足の方は代謝が悪く脂肪がつきやすくなっているので、 有酸素運動であるスロージョギングは体脂肪減少の点からオススメだと言えます。※1
足や膝への負担が少ない
筋肉量は、20歳をピークに1年あたり約1%減っていくそうです。 日常的に運動をしていない方は、確実に筋肉量は落ちています。 そのようなカラダで、スピードの速いランニングやジョギングを行うと、 着地の時の衝撃が強く、足首や膝に負荷がかかります。 その点、スロージョギングはゆっくり着地するので、足首や膝への衝撃も少ないと言えます。

歩くように走る姿勢、走り方、着地のコツ

「歩くように走る」とは、どれぐらいのスピードで、どう走ればいいのでしょうか。スロージョギングの走り方のコツをご紹介します。※1

走る時間:走る時間は1日30分ぐらいを目安に行いましょう。 腕のふり:手の指は軽くにぎり、 肘は直角に曲げます。体の横にそわせて、 軽く前後に動かすよう意識します。 姿勢:背筋はまっすぐ伸ばし、目線は遠くを見るように意識すると頭が下にさがらず、喉が開いて呼吸がしやすくなります。 速度:時速3~5kmの歩く速度で、呼吸が速くなってきたらスピードダウン。常に笑顔を保っていられるような、ラクな呼吸を維持しましょう。 着地:足裏の前足部で着地 した後に、かかとを地面につけてから蹴り出す「フォアフット着地」を心がけましょう。進行方向に向かって、体を押し出すようなイメージで行います。 歩幅:およそ10~40cmぐらいの、歩く時の半分程度が目安。一歩一歩、小刻みに足を入れ替えましょう。 走る時間:走る時間は1日30分ぐらいを目安に行いましょう。 腕のふり:手の指は軽くにぎり、 肘は直角に曲げます。体の横にそわせて、 軽く前後に動かすよう意識します。 姿勢:背筋はまっすぐ伸ばし、目線は遠くを見るように意識すると頭が下にさがらず、喉が開いて呼吸がしやすくなります。 速度:時速3~5kmの歩く速度で、呼吸が速くなってきたらスピードダウン。常に笑顔を保っていられるような、ラクな呼吸を維持しましょう。 着地:足裏の前足部で着地 した後に、かかとを地面につけてから蹴り出す「フォアフット着地」を心がけましょう。進行方向に向かって、体を押し出すようなイメージで行います。 歩幅:およそ10~40cmぐらいの、歩く時の半分程度が目安。一歩一歩、小刻みに足を入れ替えましょう。

ストレス発散、高血圧予防などカラダにうれしい効果

スロージョギングは、カラダに様々な効果をもたらしてくれます。

疲れを感じにくい遅筋を使った運動
筋肉には「遅筋」と「速筋」という2種類があり、スロージョギングは遅筋を使う運動。遅筋は持久力に優れた筋肉で、乳酸が溜まりにくく疲れを感じにくいのが特徴です。
気分転換やストレス発散につながる
有酸素運動は全身の血行促進につながり、カラダに取り込まれた酸素や栄養素を全身に運びます。脳にも酸素や栄養素が行き届き、スッキリしてストレス発散やリフレッシュ効果が期待できます。※2
効率的に体脂肪を燃焼できる
カラダが感じる疲労感はウォーキングと変わらないのに、 エネルギー消費量はウォーキングのおよそ2倍。 有酸素運動であるスロージョギングは体脂肪減少にも効果があるといわれております。※1​

さいごに

運動すべきなのは分かっているけれど、なかなか始める気になれない!という方は、スロージョギングをやってみると、運動へのイメージが変わるかもしれません。

息苦しくなく、カラダへの負荷も少なく、ストレス発散にもなります。続けているうちに、運動の楽しさを実感するはずです。

【出典】
※1 一般社団法人 日本スロージョギング協会  「スロージョギングとは」
https://www.slowjogging.org/about
※2 厚生労働省 ストレスとこころ こころと体のセルフケア 「体を動かす」
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/stress/self/self_01.html