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節約とSNSが世界を変える?「SDGs」で今私たちにできること

節約とSNSが世界を変える?「SDGs」で今私たちにできること

さて、突然ですが、あなたは「SDGs」という言葉を知っていますか?

SDGsとは簡単に言うと、世界中の人々が平和で平等に暮らせる世界を目指す国際目標のことで、その考え方には、お互いが助け合う「相互扶助」が密接に関係しています。

日本でも外務省が「2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。」と2025年の目標を掲げています。

今回は、今注目されているSDGsとその背景にある「相互扶助」がテーマです。少し難しいテーマかもしれませんが、国際問題を考えるきっかけになればと思います。

相互扶助から始まる「SDGs」とは?

相互扶助から始まる「SDGs」とは?

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、持続可能な開発目標のことで、2015年9月の国連サミットで採択された「貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受することができるようにすること」を呼びかけたものです。

17のゴールと169のターゲットから構成されていて、すべての国がそれぞれの優先課題や、全世界的な環境課題に応じて採用できる明確なガイドラインなどが設けられています。

SDGsの17の目標

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう

つまり「SDGs」は、世界中のすべての人が平和に、かつ平等に暮らせるように国際目標を設け、みんなで実現しよう(助け合おう)という「相互扶助」の考え方から成り立っていることがわかりますね。

これらすべてを解説すると膨大な量になってしまうため割愛しますが、気になる方は「持続可能な開発目標(SDGs) – 2030アジェンダ | 国連広報センター」をぜひご覧になってみてください。

ちなみにですが、街中で17色の丸いバッジをしているビジネスマンやロゴを表示している企業を見かけたことはありませんか?あのバッジこそが、SDGsに関連する事業を行っているということを表し、企業アピールになっています。

実は身近にあった?相互扶助の考え方から私たちにできること

SDGsは世界を変えるための壮大な目標なので、規模が大きすぎてなかなか自分が関わるイメージができない人も多いでしょう。

しかし、このSDGsや相互扶助を普段から意識するだけで、私たちにもできることがたくさんあります。今回は、国際連合広報センターの「ナマケモノにもできるアクション・ガイド」を参考に、今日からできることの一部をご紹介します。

家の中でもできること

【節約】

実はSDGsにつながることで、私たちにできることは普段の生活にも大きく関わっています。その1つが「節約」です。私たちの節約というと、お金を中心に考えることが多いかもしれませんが、「水の無駄使いをやめる」「電気はこまめに消す」「紙を無駄にしない」といったことは、SDGsの取り組みになります。

たとえば、全世界の人の40%に影響が出るといわれる「水不足」を改善するためには、インフラ整備への投資や生態系の改善・回復が必要です。普段の生活で水を節約して使えば、森林や河川などの水関連の生態系の保護や回復につながり、水不足の改善になります。

また、電気を節約することで目標7の「エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」につながり、電気を作るための資源やコストが削減できて、その分太陽光や風力などのクリーンエネルギー源や開発途上国のインフラ整備に投資することができます。

家の外でできること

【エコバッグ】

家の外では、「マイボトル」や「エコバッグ」を積極的に利用することで、紙コップやレジ袋などの資源の消費を削減することができます。日本でも2020年から「レジ袋の有料化」が始まるなど、レジ袋のゴミ問題は深刻化しています。少しでも資源の消費を削減できれば、目標12「つくる責任、つかう責任」や目標14「海の豊かさを守ろう」につながります。

【フードロス対策】

普段の食生活にも、相互扶助となる「SDGs」につながることがあります。それが、社会問題にもなっている「食品(フード)ロス」を削減しようとする取り組みです。世界中には満足に食べ物が食べられない人々がたくさんいる中で、日本だけでも年472万トンもの食品が廃棄されています。(消費者庁令和4年調べ)

しかし、「この捨てられてしまう食べ物を世界中に配れたら…」なんてことも未来では可能になるかもしれません。そのスタートとして、廃棄される食べ物をシェアする「フードシェアリング」というサービスが広がりつつあります。こうしたフードロス対策になるサービスを積極的に利用することも、SDGsの一環となります。

スマホだけでできること

【情報の共有】

相互扶助となる活動は、何も直接的なことだけではありません。インターネットで世界中とつながれる現代だからこそできることがあります。目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」でもある女性の権利や、様々な目標につながる気候変動について興味深い話題を見つけたら「いいね」や「シェア」するだけで、他の人にも知ってもらうことができますよね。

それだけでも十分な活動になりますが、国内で私たちの身の周りでも行えます。

たとえば、身の回りで役に立ったことや便利な制度、このMoneTalityでも発信しているような「お金の情報」なども周りの人に共有することで助かる人もきっといます。こうした情報交換も立派な助け合いになります。

SDGsを意識することがスタート!できることからはじめよう!

お互いに「助け合う」意識を持つだけで、できることがこれだけあるのです。

もちろん、NPOなどの国際機関に寄付をしたり、現地でのボランティア活動などできることはたくさんあります。ビジネスの世界でもこうした活動に積極的な企業や、世界中で助け合える仕組みとなる事業を見つけて、投資することもできますね。

SDGsは地球上の私たち一人ひとりが、一緒になって解決する問題です。私たちにできることは一つ一つが小さなことかもしれませんが、その小さな積み重ねが世界中の人々や環境を助けることにつながります。

難しいことはしなくてもいいので、まずは普段の生活で意識することからはじめてみませんか?

そしてこの記事が、国際社会や助け合いの意識を持つきっかけになることを願っています。

参考:持続可能な社会のために ナマケモノにもできるアクション・ガイド(改訂版)

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