スミセイ“Vitality Action”

住友生命

Athlete

一緒にカラダを動かすのは
こんな方々!!

スミセイ“Vitality Action”の「大切な人と一緒に運動する素晴らしさを拡めたい」という
コンセプトに賛同いただいた、様々な種目のトップアスリートを親子スポーツイベントの講師にお迎えします。
一緒にカラダを動かしましょう!

ゴルフ

  • 石川 遼さん

    プロゴルファー

    高校1年時にプロツアーに初出場し、国内男女ツアーを通じ史上最年少15歳8ヶ月でアマチュアとしてツアー優勝を果たす。高校在学中にプロ転向し、史上最年少で1億円プレーヤーや賞金王に輝く。ツアー通算18勝をあげ、現在もトッププロとして日本ゴルフ界を牽引している。CASIO所属。

  • 横峯 さくらさん

    女子プロゴルファー

    日本ジュニア選手権で優勝するなど中高生時代からトップ選手。身長155センチだが、体を大きく使ったスイングが特徴で、飛距離も十分。プロ転向後もトップクラスの成績を維持し、ツアー通算23勝。2009年には約1億7500万円を獲得し賞金女王になった。15年からは米ツアーに挑戦。21年2月に長男を出産、同年夏からツアーに復帰した。エプソン所属。

  • 古閑 美保さん

    女子プロゴルファー

    1982年熊本県生まれ。ゴルフは小学5年生から始め、アマチュアの大会でも優勝するなど好成績を修める。2001年にプロテスト合格。03年「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」で初優勝を果たし、08年はツアー4勝、最終戦の奇跡的な逆転勝利で賞金女王に輝く。11年にツアープロを引退。通算優勝回数12回。

卓球

  • 伊藤 美誠さん

    卓球女子日本代表

    2000年10月21日、静岡県生まれの16歳。3歳前から卓球を始め、小学生の時から頭角を現す。全日本選手権では7歳でバンビの部(小学2年生以下)、9歳の時にカブの部(小学4年生以下)で優勝。15年、ドイツオープン・シングルスでは14歳152日で世界最年少優勝記録を樹立し、ギネス記録に認定。16年のリオ五輪では団体戦で銅メダル獲得。卓球史上最年少の五輪メダリストという記録を、15歳300日で更新。スターツSC所属。

  • 吉村 真晴さん

    卓球選手

    2016年リオデジャネイロオリンピック団体戦で銀メダル獲得。超攻撃型と称される程の攻撃力が特徴で、長い手足と早い動きで、前陣でも後陣でも攻めの展開を作ることが出来る。サーブの種類も豊富で「世界一のサーブを持っている」とも言われている。 2017年世界選手権では、混合ダブルス優勝や男子ダブルス銅メダル獲得など、現在も活躍を続け、2020年東京オリンピック出場を目指している。名古屋ダイハツ所属。

  • 平野 早矢香さん

    元卓球女子日本代表

    5歳で卓球を始め、仙台育英学園秀光中学校・仙台育英学園高等学校に進学。卒業後ミキハウスに入社、18歳で全日本卓球選手権・女子シングルス初優勝。その後2007年度から全日本選手権を3連覇達成、通算5度の日本一に輝く。そしてオリンピックでは2008年北京にて、団体戦4位。2012年、ロンドンでは団体戦で銀メダルを獲得。男女通じて日本卓球史上初の五輪メダリストとなった。世界選手権14大会に出場し、2014年東京大会では団体戦にて銀メダルを獲得。2016年4月現役引退。現在は、ミキハウススポーツクラブアドバイザーとして後進の指導に務める傍ら、全国にて講習会、講演会、解説など、そしてスポーツキャスターとしても更なる卓球の普及のため、幅広く活動している。

バドミントン

  • 奥原 希望さん

    女子バドミントン日本代表

    全日本ジュニア選手権連覇。世界ジュニアバドミントン選手権大会銅メダル。2011年全日本総合選手権を史上最年少の16歳8カ月で制し日本代表に。15年マレーシアマスターズ、USオープン、ヨネックスオープンジャパン、全日本総合選手権大会で優勝、スーパーシリーズファイナル日本人女子シングルス初制覇、全英オープン優勝。16年リオデジャネイロオリンピック女子シングルス代表、シングルスでは日本人初となる銅メダルを獲得。

  • 小椋 久美子さん

    元女子バドミントン日本代表

    2000年に全国高校総体でダブルス準優勝、01年の全国高校選抜でシングルス準優勝。三洋電機入社後の02年には全日本総合バドミントン選手権シングルスで優勝。その後ダブルスプレーヤーに転向し、北京オリンピックで5位入賞、全日本総合バドミントン選手権では5連覇を達成。10年1月に現役を引退。現在は解説や講演、子どもたちへの指導を中心にバドミントンを通じてスポーツの楽しさを伝える活動を行っている。

  • 潮田 玲子さん

    元バドミントン日本代表

    幼い時からバドミントンを始め、小学生の時に全国小学生大会女子シングルスで全国3位入賞。中学校3年の時には全国中学生大会女子シングルスで初めて全国大会優勝。その後は、女子ダブルスでペアを組んだ小椋久美子さんとのコンビ“オグシオ”ペアで、女子ダブルス全日本総合選手権大会を2004年から5年連続優勝、08年には女子ダブルスで北京オリンピックに出場し5位入賞。09年からは、池田信太郎さんとのコンビ“イケシオ”ペアで全日本社会人大会優勝、全日本総合選手権大会優勝。12年混合ダブルスでロンドンオリンピックに出場、同年9月に現役を引退。14年より、(公財)日本バドミントン協会普及部員を務め、23年からはアスリート委員会の副委員長を務めている。

  • 高橋 礼華さん

    元女子バドミントン日本代表

    奈良県出身だが、仙台市の聖ウルスラ学院英智中高に進み、高校で1年後輩の松友美佐紀とダブルスを組んだ。社会人になっても松友と一緒にプレーし、2016年の全英オープンで日本勢38年ぶりの優勝。同年のリオデジャネイロ五輪では日本のバドミントン史上初の金メダルを獲得。女子ダブルス決勝の終盤、後がないピンチから大反撃で逆転し、粘りの「タカマツ」コンビは一気に全国に知れ渡った。後衛からの強烈なスマッシュが武器で、長く日本のトップを争ったが、20年に現役を退いた。

体操

  • 内村 航平さん

    元プロ体操選手

    1989年福岡県北九州市生まれ。長崎県に移住し両親が体操教室を開設したことを機に3歳で体操を始める。オリンピック4大会(2008年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、20年東京)に出場し、個人総合2連覇を含む7つのメダル(金メダル3、銀メダル4)を獲得。また、世界体操競技選手権でも個人総合での世界最多の6連覇を含む21個のメダル(金メダル10、銀メダル6、銅メダル5)を獲得。国内大会ではNHK杯個人総合10連覇、全日本選手権個人総合でも10連覇を達成。2022年3月に現役引退。

  • 加藤 凌平さん

    コナミスポーツ体操競技部

    埼玉県出身。順天堂大卒。コナミスポーツ所属。小学校4年生から体操を始める。2008年、初めて出場した国際大会で14〜15歳の部で個人1位。10年全日本団体・種目別選手権で床で3位。12年大学1年で日本代表に選出され、ロンドンオリンピック団体総合銀メダル獲得。16年リオデジャネイロオリンピック団体総合金メダル獲得に貢献。同年紫綬褒章を受章。得意種目は床と平行棒。

  • 池谷 幸雄さん

    元体操男子日本代表

    1988年・ソウル五輪、1992年・バルセロナ五輪において、2大会連続でメダルを獲得。2度のオリンピック出場でファンを魅了し続けてきたが、怪我との戦いが元で、体操人生に終止符を打つ。1992年秋、タレント・池谷幸雄として第2の人生を歩み始め、CMバラエティ、キャスターなどさまざジャンルに挑戦。2001年には「池谷幸雄体操倶楽部」を設立し、現在では15校の拠点を持ち、常時1,300人の子どもの指導をおこなう傍らオリンピックを目指す選手の育成を行なっている。第1期生の教え子には村上茉愛選手(現日本体育大学)がいる。また、スポーツ振興や子どもの教育問題に取り組む社会貢献活動にも力を入れている。

新体操

  • 畠山 愛理さん

    元新体操日本代表

    2009年中学3年生で新体操日本ナショナル選抜チーム入り。12年ロンドンオリンピックに団体で出場、7位入賞に貢献。日本女子体育大学に進学後15年世界新体操選手権、団体種目別リボンで日本にとって40年ぶりとなる銅メダルを獲得。16年リオデジャネイロオリンピック団体8位入賞。同年現役引退。15年ミス日本コンテストで特別栄誉賞、「和田静郎特別顕彰ミス日本」を受賞。現在は新体操の指導、講演、メディア出演などで活躍中。

走り方

  • 朝原 宣治さん

    元陸上日本代表

    大学時代国体100mで10秒19の日本記録樹立。大阪ガス株式会社に入社後ドイツへ陸上留学。1996年アトランタオリンピックの100mで準決勝に28年ぶりに進出。自身4度目となる2008年北京オリンピックの4×100mリレーでは、悲願の銀メダル獲得。同年9月引退。世界陸上6回出場。10年に次世代育成を目的として陸上競技クラブ「NOBY T&F CLUB」を設立。引退後も自身のキャリアを社会に生かそうとチャレンジを続けている。

  • 末續 慎吾さん

    陸上選手

    2000年シドニー、04年アテネ、08年北京オリンピック出場。01年から07年まで4大会連続で世界選手権の出場を果たす。03年パリ世界選手権男子200mで、短距離種目で日本人初のメダルとなる銅メダルを獲得。08年北京オリンピックでは、4×100mリレーで悲願の銀メダルを獲得。現在は、生涯現役を貫きながら自身のチーム「EAGLERUN」の活動を通じ、走ることの素晴らしさを伝えるため様々な活動を行なっている。

  • 福島 千里さん

    元陸上日本代表

    1988年北海道生まれ。帯広南商高から北海道ハイテクACに入る。2008年に100mで当時の日本タイ記録を出す。北京五輪代表に選ばれ、同種目では日本選手として56年ぶりに出場。09年、200mで日本新記録(23秒00)を記録し日本最速の女子陸上選手となった。10年4月に100mで11秒21を記録し、100m、200mでの日本記録保持者となる。以降もアジア最速の実力を維持し、16年には自身の持つ200mの日本記録を更新(22秒88)。18年セイコーホールディングスに入社。22年1月引退。

  • 藤光 謙司さん

    元陸上日本選手

    1986年5月1日生まれ。埼玉県浦和市出身。小さい頃はサッカー。中学から陸上という個人競技に変更し、高校2年世界ユース日本代表選出し頭角を現わす。オリンピック(16リオ)、世界選手権(17ロンドン、15北京、13モスクワ、09ベルリン)、アジア大会(14仁川、10広州)、世界リレー(19日本、15バハマ、14バハマ)、世界選手権では銅メダルを獲得。現在は、ニューネックス株式会社を設立し、代表取締役社長、また一般社団法人AthleteHonorの代表理事をつとめる。ゼンリン所属。

  • 白石 黄良々さん

    陸上選手

    1996年5月31日生まれ。鹿児島県出身。陸上を始めたのは高校から。2年時に100mで県の高校新人大会で鹿児島県高校歴代8位の記録。その後、大東文化大学に進学し4年生の時には主将をつとめた。社会人1年目の2019年4月の出雲陸上・織田記念大会で10秒19の自己ベストで優勝。7月のダイヤモンドリーグ・ロンドン大会で男子4×100mリレーで日本の第4走者を任され2位でフィニッシュ。9月の世界陸上・ドーハ大会でも200mと4×100mに出場。リレーでは37秒43のアジア新記録で銅メダルを獲得。日本選手4人目の9秒台と東京オリンピックを目指す陸上短距離界の新鋭。セレスポ所属。

  • 荒川 優さん

    ランニングクラブ ERC 平塚支部代表コーチ

    1989年生まれ、福井県出身。末續慎吾が主宰するランニングクラブERC平塚支部代表コーチ。これまでに指導した生徒数は3万人を超え、『日本で最も多くの足を速くしたコーチ』として業界で知られる。また、オリンピック選手をはじめJリーグ・プロ野球・ラグビー選手など、競技を越えて数多くのトップアスリートにも高い評価を受けている。

  • 千葉 真子さん

    元陸上日本代表

    1976年7月18日生まれ。京都府宇治市出身。立命館宇治高校から旭化成に入社、'96年アトランタ五輪1万メートルで5位入賞、'97年アテネ世界選手権1万メートルで日本女子トラック長距離種目初となる銅メダルを獲得するなど、日本女子長距離界のトップ選手として国際舞台で活躍。マラソン転向後はけがに苦渋し、新天地での再挑戦を決断。小出義雄氏に師事した。2度目の世界選手権ではマラソンに出場し、銅メダルを獲得。世界で初めてトラック、マラソン両種目のメダルを手にした。現在は、マラソン大会に出演する他、市民ランナーの指導や普及活動を行なう。

  • 有森 裕子さん

    元女子マラソン日本代表

    バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンで銀メダル、銅メダルを獲得。『東京マラソン2007』でプロマラソンランナーを引退。1998年、NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。他、国際オリンピック委員会(IOC)スポーツと活動的社会委員会委員、スペシャルオリンピックス日本理事長、日本陸上競技連盟理事、厚生労働省いきいき健康大使に就任。国内外のマラソン大会やスポーツイベントに参加する一方、国際的な社会活動に取組んでいる。2010年、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞。

バレーボール

  • 大林 素子さん

    元女子バレーボール日本代表

    中学3年東京都中学選抜に選出。高校バレーボール界の名門八王子実践高校に進む。1986年日立入社、88年ソウルオリンピック、92年バルセロナオリンピックに出場。95年イタリアセリエA・アンコーナに所属、日本人初のプロ選手となる。帰国後東洋紡オーキス所属、96年アトランタオリンピック出場後、97年引退。現在日本スポーツマスターズ委員会シンボルメンバー、JOC環境アンバサダー、JVA(日本バレーボール協会)広報委員、2017オリンピックデーラン・アンバサダーなどを務める。

  • 栗原 恵さん

    元女子バレーボール日本代表

    1984年7月31日生まれ。広島県江田島市出身。小学4年生からバレーボールをはじめる。2002年高校3年生の時に全日本代表デビューを果す。04年アテネオリンピック、08年北京オリンピックでは日本のエースとして2大会連続出場を果す。その後、度重なる怪我を乗り越え19年5月まで現役を続けた。同年6月、現役引退を発表。17年間のプロバレーボール選手生活を終え、バレーボール界、スポーツ界への恩返しに心を込めて活動をしていく。

  • 狩野 舞子さん

    元女子バレーボール日本代表

    父親が大学、実業団で活躍した有名選手で、母親、姉もトップレベルでプレーしたバレーボール一家の出身。中学生で日本代表候補になって注目され、八王子実践高卒業後は、久光製薬のほか、イタリア、トルコのリーグでも活躍した。2012年ロンドン五輪代表に選ばれ、銅メダル獲得に貢献。185センチの長身でウイングスパイカーとして強打を誇ったが、レシーブも巧みな万能選手だった。五輪後は高い身体能力を生かし、セッターも務めた。2018年に現役を引退。明るい性格で人気もある。

  • 山本 隆弘さん

    元男子バレーボール日本代表

    大学卒業後、松下電器産業株式会社に入社し、パナソニックパンサーズに所属。サウスポーから繰り出す強烈なスパイクを武器に、2003年のワールドカップでは、ベストスコアラーとMVPを獲得するなど日本のエースとして活躍。04年日本人バレーボール選手としては初めてプロ契約を結び、プロバレーボール選手となる。08年北京オリンピック出場を果たした。2012/2013年シーズンをもって現役を引退。現在は、バレーボールの解説や普及活動、メディア出演等で活躍中。

サッカー

  • 北澤 豪さん

    元サッカー日本代表

    高校卒業後、本田技研工業株式会社に入社。海外へのサッカー留学・日本代表選出を経て、読売クラブ(現・東京ヴェルディ)で活躍。日本代表としても多数の国際試合で活躍。現在は、サッカー解説やテレビ出演など多数。また、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる。

  • 城 彰二さん

    元サッカー日本代表

    鹿児島実高からJリーグの市原に入り、デビュー戦から4試合連続ゴールを挙げ、一躍スター選手になった。抜群のスピードと打点の高いヘディングで日本代表でもFWとして活躍。1996年のアトランタ五輪、98年のワールドカップ(W杯)フランス大会に出場した。W杯後はスペインでもプレー。Jリーグでは市原、横浜M、神戸に所属し通算95得点、日本大代表では35試合に出場し7得点を挙げた。ゴール後の前方宙返りも有名。現在は出身地である北海道の十勝スカイアースのGMを務める。

  • ラグビー

    • 廣瀬 俊朗さん

      元ラグビー日本代表

      1981年生まれ。元ラグビー日本代表キャプテン。大学卒業後は東芝ブレイブルーパスでキャプテンとして日本一を達成。日本代表では28試合に出場し12−13年はキャプテンを務めた。15年ワールドカップではメンバーとして南アフリカ戦の勝利に貢献。16年引退。現在は(株)HiRAKU代表取締役として、ラグビーに限定せずスポーツの普及、教育、食、健康に重点をおいた様々なプロジェクトに取り組んでいる。

    野球

    • 山田 久志さん

      元阪急投手、中日監督

      秋田・能代高、富士鉄釜石を経て1969年に阪急入団。88年に引退するまで阪急一筋で、75年から12年連続で開幕投手を務め、エースとして活躍した。右下手投げの本格派。速球とシンカーで勝負を挑み通算284勝を挙げ、史上最高の下手投げ投手と言われる。シーズン最多勝に3度輝き、MVPを3度受賞している。2002年から2年間中日監督。06年に野球殿堂入りした。

    • 真弓 明信さん

      元阪神監督

      福岡・柳川商高から社会人の電電九州を経て1973年から太平洋クラブ。79年、阪神へトレード後に大活躍した。堅守、俊足で主に1番打者だったが長打力があり、プロ23年で通算292本塁打。83年に3割5分3厘で首位打者になり、85年には34本塁打で阪神の優勝に貢献した。遊撃、二塁、外野でベストナインに輝いている。2009年から3年間、阪神の監督を務めた。

    • 中畑 清さん

      前横浜DeNAベイスターズ監督

      駒澤大学から1976年東京読売巨人軍に入団。第45代の四番打者となり「絶好調!」のキャッチフレーズで人気選手となる。82年〜7年連続ゴールデングラブ賞受賞。89年に現役引退後、93〜94年に巨人で打撃コーチなどを務める。2004年アテネオリンピックでは日本代表チームを指揮、銅メダルに導いた。12年〜15年初代横浜DeNAベイスターズ監督。

    • 中西 清起さん

      元阪神投手

      高知商高時代に4度、甲子園に出場し、1980年選抜はエース、4番で優勝。人気漫画「球道くん」の主人公が中西姓だったことから「球道くん」と呼ばれた。社会人のリッカーを経てドラフト1位で阪神入団。抑えで頭角を現し、1985年には最優秀救援投手に選ばれ、日本一に貢献。先発、中継ぎ、抑えとフル回転し、通算63勝75セーブ。引退後は解説者、阪神コーチとして活躍。

    • 駒田 徳広さん

      元巨人、横浜内野手

      プロ初打席で満塁ホームランを放ち、以後「満塁男」と呼ばれた。巨人入団後に投手から野手に転向。190センチと体格に恵まれ、持ち前の長打で巨人の4番を打ったこともある。通算195本塁打のうち満塁弾は13本で歴代5位。通算2006安打で名球会に入っている。軽快な動きに加えショートバウンドの捕球がうまく、一塁手では最多のゴールデングラブを10度受賞。

    • 槙原 寛己さん

      元巨人投手

      愛知・大府高出身。1981年の選抜で好投し、同年のドラフト1位で巨人に入団した。2年目の83年、12勝を挙げ新人王に。150キロ台の速球とフォーク、スライダーで三振を奪う本格派で、先発陣の柱として活躍した。88年にリーグ最多の187奪三振、94年には広島戦で完全試合を達成。同年の日本シリーズではMVPに選ばれた。通算159勝、2111奪三振。現在は解説者。

    • 古田 敦也さん

      元東京ヤクルトスワローズ監督

      立命館大、トヨタ自動車を経て1989年にヤクルト入団。強肩巧打の捕手として活躍し、91年には3割4分で首位打者を獲得。93年の盗塁阻止率6割4分4厘は日本記録。93、97年はチームの日本一の原動力となりMVPに選ばれた。頭脳的なリードに定評があり、ベストナイン9回、ゴールデングラブ賞10回を受賞。2006年から2年間、ヤクルトの選手兼任監督を務めた。

    • 山本 昌さん

      元中日投手

      本名・昌広さん。プロ野球最年長記録の50歳で試合に出場したほか、歴代1位の実働29年、23年連続勝利など、数多くの記録を持つ。188センチの長身左腕で、制球よく直球と変化球を投げ分け通算219勝。最多勝を3度、沢村賞を1度獲得した。日大藤沢高出身で、入団後の米国留学で力を付けた。引退まで32年間中日一筋。ラジコン、昆虫採集など多趣味でも知られる。

    • 山崎 武司さん

      元中日、楽天外野手

      愛工大名電高からドラフト2位で中日入団。以後オリックス、楽天、再び中日と渡り歩き2013年限りで引退。中日時代の1996年に本塁打王、楽天時代の2007年には39歳で本塁打・打点の2冠王に輝いた。引退後はスポーツコメンテーターとして活動する傍らレーサーとしても活動中。

    • 谷繁 元信さん

      元横浜大洋、中日捕手、中日監督

      島根・江の川高時代に通算42本塁打。強打の捕手としてドラフト1位で横浜大洋に入団した。打撃、リードとも年々成熟し、2002年からは中日でプレー。15年に引退するまでチームの要として活躍した。新人から27年連続本塁打、プロ野球記録の3021試合出場。捕手で3人目の2000安打達成など数々の記録を持つ。14年から選手兼任監督を務め、専任の16年で退いた。

    • 仁志 敏久さん

      元巨人、横浜内野手

      1995年読売ジャイアンツに入団。96年に新人王。小柄ながら長打力があり、2けた本塁打を8度記録し、20本塁打も3度記録。守備も堅実で99年から4年連続でゴールデングラブ賞を受賞。07年に横浜ベイスターズに移籍。10年に現役を引退後は野球解説・講演活動も行う。13年からは侍ジャパンの内野守備・走塁コーチを務めている。

    • 元木 大介さん

      元巨人内野手

      上宮高出身で甲子園通算6本塁打。3年夏には「元木フィーバー」を巻き起こした。1990年のドラフト1位で巨人入団。内外野どこでも守れる守備と、勝負強い打撃でレギュラーに。引退後はタレントとしても活躍し、19年から巨人コーチ。

    • 和田 一浩さん

      元西武、中日外野手

      県立岐阜商高から東北福祉大、神戸製鋼を経て西武に入団。元々は捕手で、松坂大輔ともバッテリーを組んだ。打力を生かし野手に転向してから大活躍。バットを高く掲げ、オープンスタンスのフォームが有名。2005年に首位打者を獲得し、08年にFAで中日へ移籍した。15年、42歳11カ月で2000安打を達成。プロ19年で通算319本塁打。現在は野球解説者として活動中。

    • 清水 隆行さん

      元巨人外野手

      浦和学院高、東洋大を経て巨人入団。1年目の1996年、新人で外野の定位置を獲得した。97年に打率3割を記録。183センチの大型選手で、強打の1、2番として、長くレギュラーの座を守った。2002年にはシーズン191本のリーグ最多安打をマークし、ベストナインに。09年は西武でプレー。通算1428安打で、引退後は巨人のコーチを務め、現在は解説者。

    • 松井 秀喜さん

      元巨人、ヤンキース外野手

      1990年代から2000年代にかけ、プロ野球を象徴するホームラン打者。石川・星稜高校時代に、甲子園で5打席連続敬遠されたことがある。巨人入団後は4番として大活躍し、ホームラン王を3度獲得。大リーグのヤンキースでも4番を打つなど中心選手になり、09年のワールドシリーズでMVPに輝いた。愛称の「ゴジラ」は米国でも有名。13年に国民栄誉賞を受賞した。

    • 高橋 尚成さん

      元巨人、メッツ、エンゼルス投手

      修徳高、駒大、社会人の東芝を経て、ドラフト1位で巨人入団。2000年、新人で9勝を挙げ、02年には10勝で日本一に貢献。07年には14勝、最優秀防御率2・75でリーグ優勝の原動力になった。その後、米大リーグに挑戦し、10年にメッツで10勝。制球のいい左の抑えとしてエンゼルス、パイレーツでも活躍し、日本球界に復帰した。15年に引退して現在は解説者。

    • 高橋 由伸さん

      元巨人外野手、監督

      桐蔭学園高では1年夏、2年夏に甲子園出場。慶応大に進学し、3年春に三冠王、東京六大学新記録となる通算23本塁打を放つなど数々の記録を打ち立てた。1997年ドラフト1位(逆指名)で巨人入団。新人年から開幕スタメンデビューを飾る。2004年にはアテネ五輪にも日本代表として出場した。15年に現役引退と同時に、読売巨人軍第18代監督に就任。現在は、読売巨人軍球団特別顧問に就く。

    • 岡島 秀樹さん

      元巨人・レッドソックス・ソフトバンクホークス投手

      京都・東山高時代に選抜大会に2度出場。1993年のドラフト3位で巨人に入り、日本ハムを経て、2007年から米大リーグ、レッドソックスでプレー。顔を下に向ける独特のフォームが話題になり、速球と左腕からの変化球を武器に中継ぎとして活躍した。ワールドシリーズ制覇にも貢献。帰国後はソフトバンクなどで投げ、引退後は野球解説者として活動している。

    • 斉藤 和巳さん

      元ソフトバンクホークス投手

      1996年福岡ダイエーホークス(現ソフトバンク)に入団。2003年沢村賞受賞。05年最高勝率、最優秀投手のタイトルを獲得。06年18勝5敗で最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得し、2度目の沢村賞を受賞。15連勝以上を2度記録し「負けない投手」として有名。13年に現役引退後は野球解説者として活躍中。

    • 村田 修一さん

      元横浜、巨人内野手

      日大で投手から野手に転向し、横浜に入団した1年目の2003年に25本塁打を放つ。07年、08年と2年連続本塁打王を獲得。12年から巨人に移り、17年まで強打の三塁手として活躍した。19年から巨人のコーチ。

    • 藤川 球児さん

      元プロ野球選手

      高知商業高校から1998年ドラフト1位で阪神タイガースに入団。2005年、JFKの一角として80試合に登板してリーグ優勝に貢献。06年シーズン途中からクローザーに定着。以降、絶対的守護神として活躍。07年には日本記録となる46セーブをマーク。13年にシカゴ・カブス、15年にテキサス・レンジャーズへ移籍し、5月に四国IL高知へ。16年に阪神に復帰。19年には16セーブをマークし20年に現役を引退。

    • 山口 鉄也さん

      元巨人投手

      2006年に育成選手ドラフト1巡目で巨人入団。07年に支配下登録され、新人王を受賞した08年からプロ野球史上初の9年連続60試合登板を記録してチームを支え、最優秀中継ぎに3度輝いた。18年に現役を退き指導者に。

    • 大引 啓次さん

      元プロ野球選手

      法政大学から2006年に大学・社会人ドラフト3巡目でオリックス・バファローズへ入団。堅実な守備としぶとく、状況に応じたチームプレーで、07年に新人で開幕戦に先発出場を果たし、プロ初打席で初安打を放つなど年間を通じて活躍。13年にトレードで日本ハムへ、15年は国内FAでヤクルトへ移籍。遊撃手を中心に通算1000安打を達成するなど活躍。19年に現役引退。

    • 長野 久義さん

      巨人、広島外野手

      2009年のドラフトで巨人から1位指名を受ける。俊足、強肩、巧打の外野手として1年目から活躍し、10年に新人王を獲得。11年は首位打者に輝き、代打逆転満塁サヨナラ本塁打も記録。19年、広島に移籍。

    バスケットボール

    • サイバーダイン
      茨城ロボッツ

      呼称:茨城ロボッツ

      Bリーグ2部所属

      2013年7月1日に創設。茨城県水戸市を拠点とし、B.LEAGUE2部に所属。チーム名の「ロボッツ」は、クラブ発祥の地つくば市が「ロボットの街」であることに由来。チームカラーは茨城県のシンボルカラーである「いばらきブルー(青色)」。

    スキー

    • 萩原 健司さん

      元スキー・ノルディック複合日本代表

      アルベールビル・リメハンメルオリンピック、団体2連覇に貢献。ワールドカップでは、日本スキー界初の年間総合優勝に輝き、その後、3連覇の偉業を成し遂げる。現役時代は「キング・オブ・スキー」の異名をとる。引退後、参議院議員選挙全国比例代表区で当選。スポーツ政策を柱に精力的に活動し、1期務めた。その後、自身が在籍した北野建設に復帰し、スキー部ゼネラルマネージャーとして五輪メダリストを輩出。トップ選手の育成にあたりながら、教育にも力を入れている。