当日のレポート

9月18日(土)、「オンライン版スミセイ“Vitality Action”」を開催し15組30名の方にご参加いただきました。この日は、"親子でおうちでカラダを動かそう！"をテーマに、元サッカー日本代表の城彰二さんを講師にお迎えし、おうちで親子で楽しくカラダを動かしました。

リフティングを披露する城さん

プログラムの内容
始めに、城さんがリフティングを披露してくれました。足や頭・背中を使って自由自在にボールを操る城さんに、参加している親子から大きな拍手が湧きました。城さんは、小学6年生の時には2500回連続してリフティングが出来たそうです！
プログラムでは、先ず片足でいろいろな体勢をとるバランス運動や、親子での足上げジャンケンで楽しみながら腹筋を鍛えました。次に、タオルを使って親子でストレッチをしたり、引っ張りあいをして、親子でたくさんカラダを動かしました。

Q＆Aコーナー
「スローインを遠くに投げる方法を教えてください。」
（城さん）「遠くに投げるには体幹や腹筋が大事。今日やった腹筋運動を毎日少しずつやってみてください。」と話してくださいました。
「家でできるサッカーの練習はありますか？」
（城さん）「サッカーには、①走ること②蹴ること③止めることの3つの要素があります。これが上達するとサッカーは上手くなると思う。おうちでは、お父さんやお母さんにボールを持って構えてもらい、足の甲にボールの中心をあてる練習をしてみてください。」と教えてくださいました。
「ヘディングで痛くない頭の場所はどこですか？」
（城さん）「どこに当たっても痛いです（笑）頭のどの位置に当たるとどれくらい痛くて、ボールがどれくらい飛んでいくのか把握することが大事。いろいろ試して感覚をつかんでみてください。」とアドバイスしてくださいました。

城さんは「コロナ禍で直接お会いできなくて残念でしたが、画面越しで皆さんと一緒にカラダを動かせて楽しかったです。」と話してくださいました。