当日のレポート

10月2日(土)、「オンライン版スミセイ“Vitality Action”」を開催し第一部は23組47名、第二部は17組36名の方にご参加いただきました。この日は、"親子でおうちでカラダを動かそう！"をテーマに、オリンピック銀メダリストの末續慎吾さんを講師にお迎えし、おうちで親子で楽しくカラダを動かしました。

笑顔で指導する末續さん

プログラムの内容
ストレッチや体幹運動でしっかりカラダをほぐした後は、お父さんやお母さんの身体をおんぶから降りずに一周したり、親子で足裏を合わせて足を動かす自転車体操、お子さんを乗せて動くお腹タクシーなど、楽しみながら親子でカラダを動かす運動をたくさん教えていただきました。

Q＆Aコーナー
「足が速くなるコツはありますか？」
（末續さん）「自分よりちょっと速い子と走る練習をしてみて。あとは、まっすぐゴールを見ることが大事。」とアドバイスを頂きました。
「負けた時に気持ちを切り替える方法はありますか？」
（末續さん）「負けた時は、感情は隠さずに気持ちを表に出すといいよ。僕も負けた時には「くやしー」と叫んで発散していました（笑）。」と話してくださいました。
「速く走れるようになる食べ物はありますか？」
（末續さん）「お米！日本人はお米が一番走るためのガソリンになります。僕は試合前にお母さんが握ってくれたおにぎりを食べていました。おにぎり1個が100ｍを走るエネルギーと一緒だよ。」と教えてくださいました。

末續さんは「スポーツは勝ち負けだけではなく、親子で一緒にカラダを動かすことでコミュニケーションが取れたり、子どもの成長を感じることができます。これからもたくさん親子でカラダを動かしてください。」と話してくださいました。