大阪中央支社 京橋支部の支部長として、大阪市内を中心としたマーケットのお客さまに「保険を通じた安心の提供」・「健康増進への貢献」・「充実したくらし・世代を支える」といった保険事業の根幹を担う営業職員のマネジメントをしています。
より多くのお客さまにウェルビーイングを永続的にお届けしていくためには、営業職員一人ひとりの力が欠かせません。職員らが「ウェルビーイングデザイナー」として、保険商品はもとより、社会保障制度をはじめとした知識の習得、デジタルツールを活用した活動、お客さまそれぞれのニーズや課題に寄り添う力を養い、その力を最大限に発揮してもらえるように、私自身は、営業職員の採用・育成・サステナブルな組織づくりに注力しています。具体的には、営業職員に対する朝礼などの全体指導のみならず、目標設定や顧客対応などの個別指導、現場での同行指導なども積極的に行っています。

支部運営の基本は、営業職員一人ひとりと「真摯に向き合うこと」。仕事ぶりのみならず、その人の考えや価値観、喜びや悩みにも関心を持って接することや、どれだけ忙しくても、営業職員一人ひとりに寄り添い、それぞれの話をしっかり聞くことを大切にしています。一人ひとりの心理的安全性を確保しながら、信頼関係を築いていくことで、誰もがその人らしく働き続けられる、サスティナブルな組織をつくりあげたいと考えています。

京橋支部が社内規定表彰に入賞できたことです。実はここ数年コロナの影響もあり、保険販売においては厳しい状況が続いていました。対面販売が従来どおりできなかったことに加えて、社内コミュニケーションさえも制限を受けていたため、支部の一体感が欠如してしまっていたのです。このままではいけない、そう考え、営業職員一人ひとりと対話し、メンバーそれぞれの想いを聞き、私の想いを伝えることで、支部の一体感を一歩ずつ、醸成していきました。その過程において、自分たちの使命を再認識しあったり、成功事例の共有やトレーニングを日々積み重ねたり、支部一丸となって努力し続けてきたことが、一つの結果につながりました。支部のみんなで喜びを分かち合えたことは、言葉に表せないくらい嬉しかったですし、ともに挑戦し続けてくれたみんなのことを心から誇りに思いました。

“住友生命「Vitality」”を日本の皆さんにお届けできたことが「すごい」と思います。我が国が抱える課題の一つであり、今後ますます重要性が増していく「健康増進」に対して、生命保険会社として何ができるのかというテーマに真剣に向き合い、たどりついた答えが健康増進型保険 “住友生命「Vitality」”であり、唯一無二の素晴らしい商品だと思っています。
住友生命はその昔から業界に先駆けて様々な挑戦をすることで確実な成長を遂げてきました。そのDNAが今も脈々と受け継がれており、次々と斬新なサービスを生み出していく源泉にあると感じています。

この人に仕事を任せたい、一緒に仕事をすると成長できる、そう思われるような多様な能力と人間力を併せ持ったマネージャーになりたいと思います。現在の支部長職を通じてもっともっとマネジメント力やリーダーシップを身につけ、磨いていくとともに、支部長職という仕事のやりがいや醍醐味、魅力をみんなに広めていきたいです。