システム開発や
デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進など
最先端のデジタル技術を活用して、
住友生命の進化を支える部門です。
システム部門の役割は、お客さまにお約束した将来の保障（保険金のお支払い）を全うするため、長期に亘りお預かりしているご契約情報などを安全確実に管理することはもちろん、住友生命の経営や事業を支えるシステム全般の企画・開発・運用を担っています。
さらに、デジタルを活用したイノベーションが進展しているなかで、最先端のテクノロジーを活用して新たなお客さまとの接点の創出や、価値ある商品・サービスの開発・提供、新たなビジネスモデルの創出など、住友生命が進化し続けるためのあらゆる挑戦を支えていくことも、システム部門の重要な役割となっています。
情報システムに関する
企画・調整・推進
システム開発の
推進・管理
システムリスクの
管理に関する事項
システムアーキテクチャ
計画の策定・管理 等
住友生命はデジタル技術を活用して、いち早く「予防・健康増進サービス」に取り組んでいます。その代表的な事例の一つが、リスクそのものを減少させる新しいスタイルの生命保険である“住友生命「Vitality」”（以下「Vitality」）です。
「Vitality」の大きな特徴である「健康増進に資する日々の活動の積上げを評価し、保険料変動や特典（リワード）で還元」や「継続的な健康増進活動を促すことで、病気等を患うリスク自体の減少に寄与」していくためには、先進的なデジタル技術を活用して膨大なデータ分析や可視化が必要であり、それを担っているのがシステム部門で働くデジタル・システムのプロフェッショナル人材といえます。
出典：https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2022/221020.pdf
「『Vitality』が健康増進に寄与しているか」「どのような因子が健康増進と関係が深いのか」といった分析は上記以外にも様々のものを実施中です。経年データの蓄積とともに、高度な分析を行っていくことで、Vitality健康プログラムの効果を可視化して会員に示すことは、顧客エンゲージメントの向上にもつながるため、Vitality健康プログラムを運営していくうえで非常に重要な活動となっています。
Column
文系出身。入社前はITの仕事に携わるとは想像もしていなかったが、配属研修などを通じてITの可能性に魅力を感じ、自主的な情報収集や資格取得の勉強に励む。入社2年目にスミセイ情報システムへ出向。入社5年目よりITアーキテクチャ計画室へ。会社経営全体に大きく貢献できる仕事のやりがいを感じながら、さらなる成長を目指して研鑽を積む日々。
大学時代にデータサイエンスやプログラミングを学び、IT職を志望。そのなかでも一般的に入手が難しい日々の運動データと健康状態が紐づいた「Vitality」データに強い関心を持ち、住友生命へ入社。システム業務室（大阪）にて研修後、入社1年目の1月にシステム業務室（東京）データ分析チームに配属。現在はデータサイエンティストとして、念願の「Vitality」データプロジェクトに携わる。
システム企画室
システム業務室
ITアーキテクチャ
計画室
システムリスク
管理室
