• ENTRY
Interview

大阪中央支社

  • 2016年

    大学卒業後、証券会社に入社
    5年間リテール営業に従事

  • 2021年

    住友生命にコンサルティングディレクター補として入社
    大阪中央支社、中之島営業部、京橋営業部でマネジメント研修を経験
    研修生として支部長任命を目指している

「自分が輝く仕事」から
「誰かが輝けるよう支える仕事」に

新卒のときは「業界トップクラスの会社で働きたい」という思いから大手証券会社に就職しました。入社後、チャイナ・ショック、ブレグジット、コロナ・ショックと立て続けに相場の上下を経験。せっかくお客さまに資産を預けていただいているのに、何か起きた時には、相場の現状や今後の展望をお伝えすることしかできず、お役に立てませんでした。

本当に人の役に立てる仕事への転職を検討する中で、母から「性格的にマネジメントや人材育成が向いているんじゃない?」と言われました。母は別の生命保険会社の営業職。その支部長や営業部長から、保険会社なら女性が管理職として活躍できると聞き、「自分が輝く」のではなく「誰かが輝けるようサポートする」というマネジメントの魅力を知ることができました。そこで出会ったのが住友生命のコンサルティングディレクター補(以下CD補)でした。

「できない」が「できた」に変わる。
その瞬間を支える喜び

保険の募集の仕事については、子どものころから母の職場に遊びに行っていたので、すんなり理解できました。しかしマネジメントの経験はなく、本当に2年9カ月という研修期間で管理職にふさわしい力をつけることができるのか疑問でした。

実際、大阪での実践研修では、当初まったく結果を出せず、教官に泣きながら電話してしまったこともあります。それでも支部長の隣で、支部長としての仕事を深く学ぶことができ、ベテランの営業職員のみなさんにも可愛がっていただきながら自信をつけることができました。

現在は3カ所目の支部での実践研修の最中。新人営業職員への同行やロープレを担当しています。例えば、企業に出向いて保険募集を行う中で、社員の方へのお声がけに苦戦している営業職員がいました。しかし、週2回の同行を重ねるうちに、最初の一言がスムーズに出るようになり、ついに契約をいただけた時には、この仕事をやっていてよかったと実感できました。

男女関係なく実力で評価され、
どこまでも上を目指せる

住友生命のCD補は、保険の知識がなくても、男女関係なく、中途入社でマネジメント職を目指せる仕組みです。職員の約9割が女性ということもあり、女性の管理職比率は47%に達しています。営業職員として38歳で入社し、支部長、営業部長、支社長を経て、執行役員になった女性もいます。どんな形で入社しても、男女関係なく評価され、実力でキャリアアップできる道が開かれています。

中でも2年9カ月というスピードで支部長を目指せるのがCD補です。1人も置いてけぼりにしない研修や教官によるフォローが整っていますし、社会人経験はどこかで必ず活きていきます。私の場合は、お客さまとゼロから関係を築いていく力や金融知識が活かせたと思います。

今後まずは研修生を卒業し、支部長になるのが当面の目標ですが、もともと負けず嫌いで「出世したい」という意欲は人一倍あります。営業職員のみなさんの応援の声に応えて、営業部長、支社長といったキャリアもぜひ叶えていきたいです。

プライベートを大切にしながら、
日々ワクワクできる仕事を

転職にあたっては、女性に優しい制度や環境も意識しました。住友生命では、男女に関わらずプライベートとキャリアを両立できます。一定の時刻になると会社貸与端末の利用に制限がかかるようになっていますし、業務効率も評価の対象となります。しっかり仕事とプライベートのメリハリをつけ、公園でランニングしたり、図書館に行ったり、仕事後や休日もたっぷり楽しんでいます。

研修生として2年以上にわたって学ぶ中で実感しているのが、本当に人を大切にしてくれる会社だということです。実は支部での実践研修中、腰の負傷で2カ月にわたって休まざるをえませんでした。その間も営業部長等がケアしてくださり、無事に復帰することができました。制度や仕組み以上に、人に支えられて今の私があります。

営業職員のみなさん、そしてそこから広がるお客さまなど、多くの人と触れ合いながら、日々ワクワクとやりがいを実感できる仕事です。仲間がもっと増えて、切磋琢磨できる日を心待ちにしています。

PAGE TOP