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子育て支援活動の表彰
第7回 震災復興応援特別賞
特定非営利活動法人 移動保育プロジェクト 福島県郡山市 代表者:上國料 竜太 放射線量の高い地域から低い地域へ「移動」 親子が笑顔になれる「保育」を行っています

活動内容

放射線量の高い地域から低い地域へ移動して保育
外遊びを制限されがちな福島の子どもたちにおもいきり遊べる場を提供しています

● 線量が高い地域に暮らす親子の負担を軽くしたい

 東日本大震災以降、原発事故の影響により、放射線量の高い地域では子どもたちの外遊びを禁止せざるを得ない状況が続いていました。 室内に閉じ込められた子どもたちには、運動不足に伴う食欲不振や情緒不安定などの問題が表れ、 一方、お母さんたちには先行きの見えない不安感とストレスが大きくのしかかっていました。 そうした親子が抱える心身の負担を少しでも軽減させるお手伝いがしたいとの思いから、 移動保育「ポッケア」の活動をスタートさせました。

● 子どももお母さんも、笑顔を取り戻してきました

 「移動保育」というのはその名の通り、線量の高い地域から低い地域へ移動して保育を行うこと。 日帰り遠足のようなスタイルで県内外の公園や施設に出かけ、そこで自然体験など、 子どもたちの五感を刺激するような活動を行っています。外で元気に走り回る子どもたちはもちろん、 お母さんたちの表情にも笑顔が戻りつつあり、この活動の成果を実感しています。

● 「移動保育」に大きな可能性を感じています

 当初は被災者支援の一環として始めたこの活動ですが、「移動」と「保育」の組み合わせには、 より大きな可能性があるように感じています。たとえば都市部では待機児童対策として、 過疎地では世代間交流や地域活性化策として、「移動保育」を活用できるのではないかと考えており、 今後は関心を持つ方たちへの情報発信にも力を入れていきたいと思っています。

受賞の言葉

東日本大震災からもうすぐ丸3年になりますが、福島の放射線問題は現在も地元住民に重くのしかかっているのが現状です。 世間ではどんどん風化が進む中、当活動を評価いただき感謝の言葉しか見当たりません。 これからも子どもたちが心豊かに成長できる「当たり前な」環境づくりに努め、 少しでも多くの親子に笑顔になってもらいたいと考えています。

受賞後の様子
 私たちの活動は原発事故後の子ども支援をきっかけとしてスタートしました。現在は、自然体験や地域との交流体験が子どもたちへの大きな成長の機会を与えることに着目し、「子どもたちが体験を通して自分や他人の良さに気付き成長する」ということを目的として活動を継続しています。
 参加後のアンケートでは、子どもたちからは、「田舎のおじいちゃんの家に遊びに行きたい」「また移動保育でお友達を作りたい」との声がありました。また、大人たちからは「参加前にはほとんどなかった自己主張を子どもたちができるようになりました」というお言葉をいただきました。
 最近では、当団体が培った保育のノウハウを全国に公開して、地域住民自らの力で運営できる体制づくりにも力を注ぎたいと考えています。震災をきっかけに始まった活動ですが、引き続き活動の基盤をより強固にすると同時に、これからは支援してくださった全国の方々への恩返しの意味も込めて、他地域での保育活動の仕組み作りに寄与していきたいと強く考えております。
団体プロフィール
名称 特定非営利活動法人 移動保育プロジェクト
活動開始 2011年7月
スタッフ 20名
連絡先 〒963-8851
福島県郡山市開成五丁目18-23 石井ビル201
TEL:024-925-0245

主催:住友生命保険相互会社 お問合せ先:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 TEL:03(3265)2283(平日10:00〜17:30)


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