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子育て支援活動の表彰
第8回 震災復興応援特別賞
特定非営利活動法人 あぶくまエヌエスネット 福島県東白川郡 代表者:進士 徹 食・農・遊びの共同体験を通じて、子どもたちをたくましく育む自然学校を運営

活動内容

自然豊かな中山間地域で、食や農を通じた共同体験と外遊びを。
今も被災地で暮らす福島の子どもたちへ、貴重な野外活動を提供しています

● 食や農を通じた共同体験と外遊びの場を提供

 自然豊かな阿武隈山系・鮫川村にて、昔ながらの食や農などを共同体験する自然学校を約20年にわたって運営してきました。当初は山村留学の受け入れを目的にした活動でしたが、現在は自然体験を中心とした活動へと軸足を移し、とりわけ震災による原発事故以降は、被災した福島県の子どもたちを積極的に迎え入れ、彼らにとって貴重な外遊びの場を提供する活動に力を注いでいます。

● 子どもたちの強さ・たくましさを実感

 阿武隈山中の冬は寒く、最高気温が氷点下の日も珍しくありません。それでも参加してくれた子どもたちは、想いを吐き出すかのように、日が暮れるまで夢中になって屋外を走り回っています。初対面の子どもたちもすぐに仲良くなりますし、普段食が細い子でもたくさんご飯を食べています。自然の中での共同生活・共同体験の意義は、そうした子どもたちの本来持っている強さやたくましさを引き出してくれるところにあると思っています。

● 被災した子どもたちに伝えたいこと

 震災から4年が過ぎようとしている今も不安は尽きませんが、プログラムに参加する子どもたちには笑顔が戻りつつあります。「君たちのことを考えてくれている大人がたくさんいるんだよ」というメッセージを伝えながら、子どもたちへの支援を続けていきたいと思います。そして、近い将来、子どもたち自身が想い描く、新しい福島を作っていってほしいと願っています。

受賞の言葉

東日本大震災・原発事故後、福島では普通の暮らしが一瞬にして奪われました。さまざまな体験教育の場を作ることで、子どもたちは本来の子どもらしさを取り戻し、将来の希望も抱けるようになりました。マイナスの出来事をプラスに変えられたのは、多くの方々が心を寄せてくれたおかげです。子どもたちの心豊かな成長をこれからも応援したいと思っています。

受賞後の様子
 今回受賞したことで、より多くの方に私たちの活動を知ってもらうことができました。保護者の方々には、一層安心して子どもを預けていただけているようです。震災直後は、子どもの心身の健康、笑顔と元気を奪うことは許されないという一心でしたが、活動を継続し、参加した子どもの目覚ましい心の成長を日々目の当たりにするなかで、今では、この活動が福島県の未来を担う人材の育成に不可欠なものと確信しています。
  副賞は、子どもが食事や宿泊をする古民家の維持管理(屋根、机、水回り等)や、子どもが過ごすフィールドの施設整備(防腐剤等)に大切に使わせていただいています。
 子どもがのびのび遊び、人として豊かな心を育む場として、地域の方々には評価をいただいており、ありがたいことに、学年行事として毎年必ず来てくれる小学校も多数あります。また、過疎化の進む当地域で、子どもの笑い声が響く様子は地域の方々を力づけ、通りがかった人が子どもの様子をうれしそうに眺めている姿をよく目にします。
団体プロフィール
名称 特定非営利活動法人 あぶくまエヌエスネット
活動開始 1995年7月
スタッフ 4名
連絡先 〒963-8403
福島県東白川郡鮫川村赤坂東野字葉貫57
TEL.0247-48-2508

主催:住友生命保険相互会社 お問合せ先:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 TEL:03(3265)2283(平日10:00〜17:30)


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