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子育て支援活動の表彰
第8回 未来賞
元気アートプロジェクト 福岡県福岡市 代表者 : 川崎 恵子 つらい病気と闘う子どもたちを、アートの力で元気づけたい

活動内容

デザイナーや音楽家が集まり、優しさと思いやりの大切さを共有しながら、
病気の子どもたちを元気づける活動を行っています

● デザイナーや音楽家などによる長期入院児応援プロジェクト

  九州大学病院の小児医療センターには重い病気の子どもたちが多数入院し、つらい治療の合間に保育や学校教育を受けています。日々病気と闘う子どもたちをアートの力で少しでも元気づけたいという呼びかけに、デザイナー、音楽家、建築家、写真家、書家などさまざまな分野の専門家が賛同して、私たちの「元気アートプロジェクト(GAP)」は結成されました。

● 体だけでなく心も豊かに成長してもらいたい

  院内学級においてデザインや音楽の授業を行ったり、入院児のためにコンサートやワークショップを開いたり、GAPの活動はさまざまです。デザイン授業では一人ひとりが作品づくりにチャレンジします。音楽授業では楽器に触れて音を出すなど、子どもたちが生き生きとした時を過ごせるよう工夫を凝らしています。このようなアートとのふれあいは大切な成長期を病院で過ごす子どもたちの情操教育にも役立っています。

● みんなが持つ「優しい気持ち」が、支援の輪として広がることを願って

 GAPの活動は特別難しいものではありません。現地のデザイナーや専門家が少しずつ力を合わせることで、大きな費用や人員を割くことなく全国どこでも、そして質の高い支援を行うことができます。ここ福岡だけでなく、つらい療養の日々を過ごしている子どもたちは全国にたくさんいます。アートの力で子どもたちを元気にするGAPの活動が広く知られることで、同様の取組みが多くの病院で行われるようになることを願っています。

受賞の言葉

活動10年目の節目に夢のある“スミセイ未来賞”をいただき感激しています。病気と闘っている子どもたちをアートの力で少しでも元気づけたい。試行錯誤を重ねながら活動する私たちは、実は子どもたちの小さな“笑顔”にいつも元気づけられています。全国のデザイナーや音楽家たちにこの活動の輪が広がることを願ってやみません。

受賞後の様子

10年間の作品をデザインして展示

 病気と闘っている子どもたちをデザインや音楽の力で元気づけたいと、10年間思考錯誤を重ねながら活動してきましたが、今回の受賞で外部からの高い評価をいただいたことは、大いに自信になり、今後ますます活動を充実させていくためのモチベーションにつながりました。
 入院している子どもたちは長期入院の子どもも多く、「元気アートプロジェクト」の授業をとても楽しみにしてくれています。とても熱心に学習し、楽しんでくれた様子が伝わってくる感想文をいただくことがあります。
 10周年記念展で初めて一般の方々を招待しました。会期中は1,000人程度の来場者があり、不幸にして亡くなった子どものご両親や親せきの方々、主治医の先生、また、幸いにして完治した子どもと父親も来場されました。それぞれ入院中に元気アートプロジェクトにとても元気づけられたことをお話しいただきました。
 九州大学病院小児医療センターではこれまで通り、デザイン授業、音楽授業、春の遠足、秋の運動会のサポートなどを継続するとともに、デザイン授業の活動を他の病院にも広げ、ポストカードづくりやクリスマスツリーづくりを実施しています。また、他のNPO団体と連携して、音楽家とデザイナーのコラボレーションによる新しいコンサートプログラムの創作にも取り組んでいます。
団体プロフィール
名称 元気アートプロジェクト
活動開始 2006年8月
スタッフ 46名
連絡先 〒815-0071
福岡県福岡市南区平和1-21-70 松隈設計事務所内
TEL.092-526-5061

主催:住友生命保険相互会社 お問合せ先:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 TEL:03(3265)2283(平日10:00〜17:30)


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