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子育て支援活動の表彰
第8回 未来賞
特定非営利活動法人 シェイクハンズ 愛知県犬山市 代表者 : 松本 里美 多様な困難を抱える外国籍の子どもと親のための学習支援・地域交流活動

活動内容

多様な困難を抱えながら頑張っている子どもたちに、日本語や学習の支援をし、
体験交流の場もつくり、未来が広がるよう活動しています

● 地域に根差した国際交流

 外国籍の住民が数多く暮らす愛知県の犬山・小牧地域には、言葉の壁にぶつかって学校に馴染めず、授業にもついていくことのできない子どもたちが少なくありません。学校や保育園側でも対応に苦慮している中、私たちシェイクハンズは、そうした子どもたちのための放課後の居場所づくりと学習支援を中心に、親世代も含めた外国籍住民と地域住民との交流活動などを行っています。

● 幅広い活動で、外国籍の子どもや発達障がい児などをサポート

 私たちの寺子屋では、幅広い子どもたちに対して学習支援を行っています。たとえば寺子屋に通う子どもたちの中には、発達障がいを持った子どももいるため、そうした子どもたちを対象にした特別なクラスなども設けています。子どもたちの年齢や日本語の習熟程度、そして障がいの有無といった個性の違いを踏まえたさまざまなクラスを週6回にわたって開催することで、多様な困難を抱える外国籍住民を広くサポートすべく日々奮闘しています。

● 少しずつ成果が出はじめています

 放課後の短い時間だけで、目に見える成果を得ることは決して簡単ではありません。それでも、ここに通う子どもたちの学習意欲と進学率は確実に上がっていますし、なかには難関大学に合格する子どもも出てきています。そのように努力して夢をつかみ取った子どもたちが「希望の星」となり、次に続く子どもたちの目標やお手本になってくれればと、願っています。

受賞の言葉

外国につながる子どもたちと、それを取り巻く環境に、泣き笑いの日々ですが、賞をいただいて心より感謝です。私たちの活動を広く知っていただける上、スタッフや地元組織など、支えていただいている多くの方々にも報告でき、活動の追い風になることを期待します。同時に、ずっと継続していかねば!と、心が引き締まる思いです。

受賞後の様子
 今回の受賞を保護者の連絡用通信に掲載し、また、賞状と説明文を張り出したところ、多くの保護者がお祝いと感謝の気持ちを表してくれました。日本語があまり得意でなく普段会話することが少ない保護者に対しては、これを機に「私たちも頑張るので、親ももっと子どもを応援して!」とメッセージを伝えることができました。
 子どもたちは、自分たちの寺子屋の存在を「当たり前」ととらえていましたが、受賞により特別な活動だと理解し、「他の町の子は、どうしているの?」等の疑問をもつようになりました。特に、高学年以上の子どもたちは意識が変わり、欠席が少なくなりました。
 副賞は、記念として子ども文庫の本を10冊購入。また今年度の予算が確保できなかったイベント「ワールドキャンプ」の費用に充て、無事開催することができました。
 現在、約60名もの外国につながる子どもたちが寺子屋に通い学習していますが、地域では、海外からのいわゆる「呼び寄せ」により来日する家族が増加。日本語が全く理解できない状態の子どもが増え、対応に苦慮しています。しかし、最近では、高校・大学に進学したOBの 2名が、ボランティアを申し出てくれ、子どもたちの良いお手本となるなど、好循環が生まれつつあります。
団体プロフィール
名称 特定非営利活動法人 シェイクハンズ
活動開始 2005年4月
スタッフ 16名
連絡先 〒484-0087
愛知県犬山市字若宮80
TEL.0568-39-5266(平日16時以降、土・日13時まで)

主催:住友生命保険相互会社 お問合せ先:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 TEL:03(3265)2283(平日10:00〜17:30)


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