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子育て支援活動の表彰
第8回 未来賞
特定非営利活動法人 ダルク女性ハウス 東京都北区 代表者 : 上岡 陽江 東京都北区 代表者 : 上岡 陽江

活動内容

毎月の料理教室の他、スクールソーシャルワーカーや小児科医との相談懇談会、
デイキャンプ等を通じて孤立しがちな母子を支援します

● 女性と子どもに焦点を当てた、依存症からの回復・自立支援

 ダルク女性ハウスは、薬物・アルコール依存症女性の回復と自立をサポートすることを目的に設立された、日本で最初の民間施設です。女性の場合、幼少期のネグレクトやパートナーからの暴力などが原因で依存症になるケースが多く、自分の子どもに対しても同様に振る舞ってしまうことが少なくありません。そうした負の連鎖を断ち切るべく、ダルク女性ハウスでは母子が良好な関係を築いていくためのさまざまな支援活動を行っています。

● 一緒の時間を過ごすことで、親子の心の距離が近づく

 2004年から開始した「母子プログラム」では、母子がそろって過ごすことのできる場所と機会を提供しています。一緒に料理をしたり、遠足や日帰りキャンプに出かけたり、あるいはアーティストによるワークショップに参加することによって、欠落しがちなコミュニケーションが図られるとともに、互いを理解し合うことで母子の心の距離も自然と縮まります。

● 継続性を持ったサポートの重要性

 施設を出たあとスムーズに社会復帰できるように、医師、看護師、精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカーなど多くの専門家と連携して支援のネットワークをつくるなど、複合的かつ継続的なサポートを続けてきました。社会復帰した女性が自らの経験を活かして、サポートする側にまわってくれるケースなどもあり、長期的視点に立った支援が少しずつ実を結びつつあることに確かな手応えを感じています。

受賞の言葉

2004年の活動開始以来、母子が孤立せずに安心して過ごせる場を提供してきました。自分の心の傷を癒しながら子育てをする母親たちには、医師・スクールソーシャルワーカー・精神保健福祉士等の専門家がサポートし、新たな虐待や非行を防ぐ活動が不可欠です。受賞を契機にこうした活動が更に広がりを持つことを期待します。

受賞後の様子
 今回の受賞で自分たちが続けてきた活動が評価されたことに驚きと喜びを感じ、後輩にも引き継いでいこうという機運が一層強まっています。専門家やボランティアの支援も少しずつ充実し、毎年頭を悩ませる子どもたちの春の進学時期もスムーズに節目を乗り切れることが期待されています。
 副賞の使い道として、地域ボランティアの学生さんたちに助けられながら内房海岸にてデイキャンプを実施。これは、初めて海辺で開催したキャンプでした。また、「夏休み宿題がんばろう!」も初めての試みとして行いました。2日間子どもたちが集まって、夏休みの宿題をするためのイベントです。子どもたちは、家では相談できなかった疑問点をボランティアの学生さんたちに教えてもらいながら学んでいました。
 子育て中のお母さんたちも新しい活動を開始。お母さんたちが中心となって、就労継続支援事業の中で手作りのブックカバーを作るようになりました。2016年9月に都庁にオープンした、障がい者の作品を置くバラエティショップ「KURUMIRU」に出品。北区では唯一の出品として区役所内の広報誌にも取り上げられました。
 このように、今回の受賞をきっかけとして、少しずつ活動の幅が広がりつつあります。
団体プロフィール
名称 特定非営利活動法人 ダルク女性ハウス 母子プログラム
活動開始 2004年(団体としては1991年)
スタッフ 常勤1名 非常勤3名
連絡先 〒114-0014
東京都北区田端6-3-18 ビラカミムラ301号

主催:住友生命保険相互会社 お問合せ先:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 TEL:03(3265)2283(平日10:00〜17:30)


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