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住友生命 日本円ステーブルコイン『JPYC』に出資


2026年4月21日
住友生命保険相互会社

 

 住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は、CVCファンド「SUMISEI INNOVATION FUND」※1を通じて、日本円ステーブルコイン「JPYC」を取り扱うJPYC株式会社(代表取締役 岡部 典孝、以下「JPYC社」)に出資しました。

※1 詳細は右記URLをご参照ください。 https://www.sumitomolife.co.jp/wellbeing/cvc.html

 

1.出資の背景と目的

 

 近年、ブロックチェーン技術の進展に伴い、Web3領域におけるデジタル通貨の活用が世界的に拡大しています。特に、法定通貨と価値が連動するステーブルコインは、価格変動リスクを抑えつつ、低コストかつ迅速な送金・決済を可能とする手段として注目されています。

 日本国内においても、2023年の資金決済法改正によりステーブルコインに関する制度整備が進み、金融機関や事業会社による実用化に向けた取り組みが本格化しています。

  さらに、近年急速に進展するAI技術、とりわけAIエージェントによる自律的な取引や決済の実現に向けては、リアルタイムで決済可能なデジタル通貨の重要性が高まっています。

 こうした環境下、JPYC社は資金決済法に基づく資金移動業者の登録を経て、2025年10月に日本初となる日本円建ステーブルコイン「JPYC」の発行を開始した企業です。「JPYC」は日本円と価値が連動し、低コストかつ高速な取引・送金を可能とするデジタル決済手段であり、法制度に準拠した形で新たな金融・決済インフラの提供を目指しています

  2025年10月の発行開始以降、様々な形でユースケースや実証事例が生まれており、今後も、AIエージェント等の最新技術との連携を進めつつ、実店舗やECでの決済、企業間送金・決済、国際送金等をはじめとして、多種多様な方面でのユースケース拡大の可能性が期待されています。

  住友生命は、お客さまのウェルビーイングに貢献する「なくてはならない保険会社グループ」の実現に向け、お客さまのライフサイクルに応じたウェルビーイング実感向上に資するWaaS(Well-being as a service)※2のサービス拡充に取り組んでいます。

  今回の出資を通じて、ステーブルコインおよび周辺領域に関する知見の蓄積を図るとともに、保険商品・各種業務・サービス等でのステーブルコイン活用可能性について研究を進め、顧客利便性や体験価値の向上に取り組んでいきます。

※2 Vitality 健康プログラムを中心とする、ウェルビーイングに資するサービスエコシステム。

2. JPYC社の概要

 

 会社名         :JPYC株式会社

 

 設立    :2019年11月

 

 代表者   :代表取締役 岡部 典孝 

 

 本社所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB内  

 

 事業内容  :電子決済手段の発行及び償還、ステーブルコイン等ブロックチェーンに関するコンサルティングほか  


 ホームページ : https://corporate.jpyc.co.jp/

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