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子育て支援活動の表彰

第1回子育て支援活動 過去の受賞作品を紹介いたします

名称

NPO法人子育て支援センター ちびっこはうす

代表

宮沢由佳

地域

山梨県甲府市

未来賞

NPO法人子育て支援センター ちびっこはうす【代表・宮沢由佳】山梨県甲府市

【受賞の言葉】
 受賞を知り、声を上げて泣きました。それほどうれしかったのです。厳しい子育て支援を17年続け、初めて社会に認められたと思えました。  この受賞を機に企業も地域も巻き込んで、新しい子育て支援スタイルを構築していきたいです。本当にありがとうございました。

受賞後の様子

県内の多くの人から励ましをいただきました
アピタ店内での「ちびっこはうす」の活動 11月1日(土)、2日(日)に開催した「やまなしこどもの城フェスタ!!あきまつり!!」の実行委員会  受賞については、新聞等で大きく取り上げていただいたため、県内にも広く知れ渡ることとなり、たくさんの励ましやお褒めの言葉をいただきました。「まちかど子育て応援団」を開催させていただいているショッピングセンター、山梨県、関係者にも大変喜んでいただきました。やはり、県内だけでなく、全国区で認めていただけたということは、私たちNPO法人の喜びということだけにとどまらず、県民全体の喜びとなったようです。

活動内容

 スーパーマーケットの中で育児相談、育児情報の提供、親子遊び、無料託児を行います。これまでスーパーマーケット内でのプレイルーム、育児相談はあったものの、育児相談、親子遊び、無料託児を1箇所で行うというのは例がなく、特定の人しか訪れることのない保育施設などではなく、スーパーという開かれた場所で、昔の子育て共同体を再現しているのが大きな特徴です。

活動の経緯・特徴

 1991年に任意団体「ちびっこはうす」を設立、2002年にNPO法人化し、「子育て支援センターちびっこはうす」となりました。『まちかど子育て応援団』事業は、山梨県の募集する子育て支援事業のモデル事業として、2006年からはじまりました。このような活動は過去に例がなく、各地で高い評価を得て、今年度から県の事業として採択されました。基本的には未就学児を対象としており、学生や、通りすがりのお年寄りが子どもと一緒に遊ぶことができ、幅広い年齢層の交流の場ともなっています。

運営について

 保育園や幼稚園などで勤務経験をもつスタッフを中心にシルバーボランティアを含む20名のスタッフがおり、1箇所につき3〜5名のスタッフが活動しています。開催場所のスーパーマーケットからは、一定の料金をいただいています。


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