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子育て支援活動の表彰

第1回子育て支援活動 過去の受賞作品を紹介いたします

名称

京都文教大学「助け合いの子育てネット」

代表

三林真弓

地域

京都府宇治市

未来賞

京都文教大学「助け合いの子育てネット」【代表・三林真弓】京都府宇治市

【受賞の言葉】
 今回は、夢ある賞をいただきありがとうございます。報告を受けた時は、「やったー!」と胸躍る気持ちでいっぱいでした。この5年間ママさんサポーター≠ノ携わってくださったすべての皆様に感謝いたします。日本各地にママサポ≠ェ広がりますように。

受賞後の様子

受賞は、活動への自信と活力になりました
合同ミーティングにご参加いただいたお母様とお子さん・学生と、活動スタッフによる集合写真   "ママさんサポーター" 活動を始めてはや5年。節目の時期にこのような素敵な賞をいただき、活動への自信と活力となりました。活動に携わってくださったすべてのお母さまとお子さん、学生の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。2008年度は約40組活動しており、50人ほどのお子さんが参加しています。最初は慣れなかったお子さんも、次第に、お姉さん・お兄さんと楽しく遊んだり、オムツを替えてもらったり、にぎやかな 活動となっているようです。

活動内容

 募集したサポーターを、3歳未満のお子さんを抱える専業主婦の家庭に派遣します。基本的には自宅が近い同士でマッチングし、週に1回2時間程度の派遣となっています。母親からはもうちょっといてほしいとの要望も時折ありますが、サポーターが週1回の訪問を長期的に続けるためには2時間が適当だと考えています。サポーターは子どもと遊んだり、母親からオムツの替え方などを教わったりしながら、育児について学んでいきます。母親はサポーターが子どもと遊んでいるそばで家事をしたり、サポーターに話し相手になってもらい、不安やストレスを解消しているのです。

活動の経緯・特徴

 サポートする側が子育て経験のない青年期の男女、サポートされる側が3歳未満の乳幼児とその母親となっています。一方的なサービス提供でなく、サポートする側は育児が体験でき、将来の育児における不安が緩和されるメリットがあります。基本的にボランティア活動で、はじめに登録料500円と、交通費を折半する以外は無料です。

運営について

 収益事業ではなく、あくまでもボランティア活動です。今年度、活動を支えるスタッフは13人です。ママさんサポーター活動しているペア(学生・母親)は25組です。


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