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子育て支援活動をしていく上で欠かせないのが、ボランティアスタッフやサポーターの存在。 共助の社会を実現する上で、地域の方々との協力は欠かせません。 ここでは、そんな陰になり日向になり活動を支えてくれている方々にお話を伺いました。
この事業に参加したのは、代表の山口さんから声をかけていただいたのがきっかけです。もともと、自然のものを生かした遊びや昔の遊びを子どもと一緒に楽しむことが好きでしたので、喜んで参加しました。 里爺・里婆事業のいいところは、単発のイベントではなく定期的に開催されているため、同じ子どもたちと続けて会うことができることです。子どもたちの成長の様子が見られますし、何よりも本当のおじいちゃんのように接してもらえることがうれしくて、続けて参加しています。 私も、自分の孫は鹿児島から離れたところに住んでいて、なかなか会うことができませんが、ここで会える子どもたちを自分の孫のように思っています。他の里爺・里婆も同じ気持ちで楽しんでいて、家族ぐるみで交流している方もいます。活動を手伝うというよりも、自分も楽しむというスタンスでみんなが参加しているようです。
3年前にこのお寺に赴任してきましたが、檀家のいないお寺なので日常的に人が集まることがありませんでした。お寺を皆さんの交流の場として活用したいと、NPOぶうめらんに相談したことがきっかけで、「てらっこ」が生まれました。 私にできるのは、活動の場を提供することと、月に1回お話をさせていただくことくらいですが、妻はお母さんたちと情報交換させていただいたり、幼稚園に通う子どももみんなと一緒に遊ばせてもらったりしています。何よりお寺が賑やかになったことで、私たちの方が恩恵を受けていると思っています。 「てらっこ」が始まって変わったことといえば、小さい子が本堂前で手を合わせるようになったことで、この光景には心を打たれます。特定の宗教の信仰ということではなく、敬虔な気持ちになってご先祖を敬う習慣が身につくことは、子どもたちにとってもいいことではないでしょうか。