ホーム > 住友生命について > サステナビリティ > ステークホルダーとの信頼関係の構築 > 豊かな社会づくり > 子育て支援 > 未来を強くする子育てプロジェクト > 子育て支援活動の表彰 > 第10回 > 受賞団体

未来を強くする子育てプロジェクト 子育て支援活動の表彰 女性研究者への支援 プロジェクトからのメッセージ 選考委員会のご紹介 結果発表 コンテンツマップ Facebook 住友生命公式ページ 住友生命のCSR
子育て支援活動の表彰
第8回 厚生労働大臣賞・未来大賞
給食人サークル 京都府京都市 代表者:大谷 玲子 離乳食を通じて子育ての悩みを解決する「まちのきゅうしょくしつ」を開催

活動内容

保育園での経験を活かして離乳食をつくり、
パパママと一緒に赤ちゃんに食べさせながらアドバイスをしています

● 調理師や栄養士の経験を活かした子育て支援

 私たち給食人サークルは、保育園で調理師や栄養士として働いた経験を持つメンバーが中心となり、初めての離乳食づくりに悩む親御さんたちをサポートする活動「まちのきゅうしょくしつ」を開催しています。京都市内4ヶ所で毎月開催し、離乳食づくりに加えさまざまな食材の紹介もあわせて行うことで、メニューのレパートリーを増やしながら、赤ちゃんの月年齢に応じた離乳食をひと月ごとに学ぶことができます。

● 各家庭に合った離乳食をアドバイス

 離乳食について学ぶ機会は数多くありますが、私たちの活動は参加者との距離感が非常に近い点に大きな特徴があります。目の前で離乳食をつくり、赤ちゃんと一緒に親御さんにも試食してもらいながら、マンツーマンに近い形で調理法等をレクチャーする形式をとることで、各家庭の状況に寄り添ったきめ細かなアドバイスをしています。

● 離乳食は、食べ物や食事について見つめ直す絶好の機会

 参加者からは「野菜本来の味や出汁そのものがこんなにおいしいことを初めて知りました」といった声などもたくさんいただいています。離乳食は、赤ちゃんが食事と初めて出会う場であると同時に、親御さんにとっても食事とあらためて向き合う大切な機会でもあります。食べることの大切さや楽しさを広く伝えていく私たちの活動が、子どもたちの健やかな成長と、子育てを頑張る親御さんの助けになれば幸いです。

受賞の言葉

食べることが大好きな子どもに育ってほしい、離乳食づくりが楽しいと思える親になってほしいと願い、自分たちができることを常にスタッフ同士で相談しながら、「まちのきゅうしょくしつ」を運営してきました。今回このような素晴らしい賞をいただき、私たちの活動に光をあてていただいたことに感謝しています。ありがとうございました。

団体プロフィール
名称 給食人サークル
活動開始 2010年12月
スタッフ 8名
連絡先 〒602-0044
京都府京都市上京区北兼康町277-2
TEL.090-2381-5022(大谷)

主催:住友生命保険相互会社 お問合せ先:「未来を強くする子育てプロジェクト」事務局 TEL:03(3265)2283(平日10:00〜17:30)