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外国をルーツとする子どもたちの多くは、日本語での会話には不自由がなくても学習言語としての日本語理解度が浅く、高校への進学をあきらめてしまうこともあります。また、日本語が十分ではない親たちとの断絶が生まれるケースもあります。こうした子どもたちに対し、母語（ポルトガル語）やブラジルの文化を通して、自分や家族のルーツを見つめ直し、アイデンティティを形成するための支援を行っています。
20年間にわたる私たちの教育活動を評価していただき、感謝申し上げます。南米の国々から、多くの人たちが来日して30年になりました。次の世代に移りつつありますが、日本に来てよかった！と言ってもらえる家族が増えることを目指して、活動を続けます。
外国をルーツとする子どもたちの多くは、日本語での会話には不自由がなくても学習言語としての日本語理解度が浅く、高校への進学をあきらめてしまうこともあります。また、日本語が十分ではない親たちとの断絶が生まれるケースもあります。こうした子どもたちに対し、母語（ポルトガル語）やブラジルの文化を通して、自分や家族のルーツを見つめ直し、アイデンティティを形成するための支援を行っています。
