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1900年初頭、日本の小学校で初めて「国語」という科目が登場した。そこにおいて仮名遣改定を実施しようとしたが、これは漢字の使用を減らし、主にかな文字によって文章を書こうとしたものである。本研究では、仮名遣改定について議論が行われた文献を調べることにより、「国語」がどのように子どもたちに教えられようとしたのか、その社会的状況と照らし合わせながら考察し、近代日本における国語の歴史の解明を試みたい。