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ホーム > 住友生命について > サステナビリティ > ステークホルダーとの信頼関係の構築 > 豊かな社会づくり > 子育て支援 > 未来を強くする子育てプロジェクト > 女性研究者への支援 > 第9回 > 受賞者
本研究は、「こどもの生きる権利」を明らかにすることを目的とし、民間伝承資料における「こどもの生と死」の表象と、「こども」の救済に注目する。19世紀ドイツにおいてグリム兄弟が編纂した、伝承と古法律の記録を中心に、子どもの命の所有権に関する史的変遷を追う。そして、胎児実験、小児臓器移植、優生主義などの現代的問題へつながるテーマとして、「子捨て・子殺し」伝承の系譜、「こども」の救済の話型分析を取り扱う。