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平安時代史研究において、儀式研究は当時の国家のあり方を解明する上で重要なテーマである。音楽は儀式を構成する要素の一つであり、儀式の意義や運営方式、成立過程や変遷について分析する有効な視点である。本研究では、儀式研究と音楽史研究を融合させ、平安中・後期の宮廷儀礼および、院・摂関家の儀礼の特質と、楽所など各奏楽機関について検討することを通して、平安時代の儀式の体系化を試み国家体制との関わりを考察する。