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妊娠・出産はたやすいものではない。古来、日本の社会はどうそれを支えたのか。その様相に迫るべく、后妃や女房などの宮廷の事例を確認する。歴史上の記録や文学作品の精読・検討により得られる知見をもとに先行研究の誤謬を正し、文学作品、さらに日本社会のあり方を明らかにするのが本研究の目的である。歴史上の女性たちへの偏見を一部なりとも払拭し、現代の女性をめぐる諸課題の通史的理解の一端を担う研究となるよう目指す。
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