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ホーム > 住友生命について > 住友生命のCSR > 豊かな社会づくり > 少子化・子育て > 未来を強くする子育てプロジェクト > 女性研究者への支援 > 第14回 > 受賞者
戦前の台湾・朝鮮・満洲などの外地の幼稚園・保育園の研究を通して、外地では内地(日本)とは異なる子育てが模索され、求められた母親像も異なっていることに気がついた。内地では、新中間層を中心に、主婦として子育てに勤しみ夫をたてる「良妻賢母」が推奨されたが、外地では、母親に内職や副業を奨励し、託児所の設置も試みられていた。「良妻賢母」像を精査することで、当時の子育てや家庭のあり方を明らかにしたい。