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ホーム > 住友生命について > サステナビリティ > ステークホルダーとの信頼関係の構築 > 豊かな社会づくり > 子育て支援 > 未来を強くする子育てプロジェクト > 女性研究者への支援 > 第14回 > 受賞者
本研究は近代日本の性産業において、問題の根幹とされてきた女性や児童の人身売買に焦点をあて、その実像や制度から問題構造を解明しようとするものである。職業紹介制度と公娼制度の「ねじれ」によって発生した人身売買の弊害がなぜ改善されず、その後も残り続け、公娼や私娼をはじめとする女性の人権を蹂躙し続けることになってしまったのか。かかる状況が近代日本の性産業をいかに性格づけ、複雑化したのかを考察したい。