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約75年前に故郷を追われたパレスチナ難民たちは、子孫も含めた約570万人が今も故郷に戻れていない。離散が続く中、難民は同じ村や都市出身者からなる村民協会を設立してネットワーク化をはかり、故郷の記憶を掘り起こしてきた。難民の記憶には、難民問題に新しい形での解決を導く可能性があり、故郷でのユダヤ教徒やキリスト教徒との共存の記憶は、現在広がる宗教的不寛容を考え直す上でも重要な意義があることを明らかにしたい。