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キャリア形成サポート

各種教育・研修制度を設けて、職員の能力開発、キャリア形成をサポートしています。

営業職員

教育・研修制度

個人の成長ステップに応じたきめ細かな研修、各種試験に対応した研修等の充実した教育システムにより、保険の社会的意義を理解し、生活設計・企業福祉・税務・相続・金融商品といった幅広い知識をマスターすることで、ひとりでも多くのお客さまのご相談・ご要望にお応えしていきます。
これらを通じて、“いつも、いつまでも続く”先進のコンサルティング&サービスを提供できる豊富な知識と高いスキルを兼ね備えた人財の育成を目指していきます。とりわけ、国家資格であるFP技能資格については全社をあげて取得推進を実施しています。
またAIの活用にも取り組んでおり、2024年11月には営業職員の顧客情報管理システムの導入を開始、2025年度にはロープレトレーニングシステムの導入を予定しています。
これらを通じ営業活動の質向上、お客さま一人ひとりのよりよく生きる=ウェルビーイングに貢献し続ける営業職員体制を構築していきます。

営業職員の教育体系

総合キャリア職員・ビジネスキャリア職員

職員が主体的に、キャリア形成ができる体制を整えています。

総合キャリア職員

(Gコース:全国転勤型 Aコース:エリア内転勤型 Rコース:転居なし)

幅広い視点と高度な専門性で会社全体をとらえた業務遂行が求められる職種で、自ら主体的にキャリア形成を行いつつ専門性を高め、将来的にはマネジメント職務も担います。
一人ひとりが将来の具体的な目標や成長イメージをもって、主体的なキャリアビジョンを描けるように、2020年度より「マイキャリア運営」を行っています。

マイキャリア運営(入社~入社後17年目の年度末まで)
各職員は自らの意思で、キャリアエリアを選択・申告し、各領域における将来の活躍を目指し、所属長や人事部は、本人希望を踏まえた職務・役割付与ならびに人事運用を行います。

2021年4月より、総合キャリア職員「Gコース(全国転勤型)」に加えて、「Aコース(エリア内転勤型)」「Rコース(転居なし)」を新設し、ライフスタイルに合わせた、柔軟なコース変更(働き方の選択)が可能です。

ビジネスキャリア職員

確かな知識と高い対人対応力でお客さまサービス業務の中心的役割を担うことが求められる職種です。お客さま目線を第一に考えた職務遂行力や、的確なコミュニケーション力を習得し、その分野のプロフェッショナルとして活躍できます。また、ジョブローテーションを通して業務の幅を拡げ、マネジメント力を身につけることで、指導的職務や職種変更(総合キャリア職員等)にチャレンジすることもできます。

各種制度・サポートメニュー

キャリアプランニングの推進

職員がいきいきと働きウェルビーイングを実現していくために、職員一人ひとりの「キャリアプランニング」を推進しています。
ありたい姿の実現に向け、様々な運営、施策を実施しています。

<マイキャリア運営>

若手職員を対象に、職員が自らの意思でキャリアエリアを選択・申告し各領域における将来の活躍を目指し、所属長や人事部は、その本人希望を踏まえた職務・役割付与ならびに人事運用を行う「マイキャリア運営」を実施しています。

<キャリアプランニング策定を支援する施策>

職員のキャリアプランニング策定を支援するため、多彩なプログラムを提供しています。

【主なキャリア支援策の例】

キャリアエリアを知る キャリアを考える

(ジョブフェア)
キャリア形成の考え方、様々な部署の業務内容、必要となるスキル等を紹介するイベント。

(ジョブトライプログラム)
支社職員が希望する本社所属の業務を一定期間体験するプログラム。

(キャリア支援面談)
職員が自身のキャリアへの考えを深める機会として、社内のキャリアコンサルタント(有資格者)に個別相談ができる窓口。常設しておりいつでも相談が可能。

自己研鑽の積極的な推進

職員のキャリア形成やコンピテンシー習得において、必要となるスキルや知識を身につけるために、自己研鑽への取組みを積極的に推進しています。

<自己啓発費用サポート>

各職員自身が選んだ通信・通学講座、ビジネススクール、社外セミナー等について、職員一人あたり年間20万円まで受講費用を補助する運営を行っています。幅広い年代の職員が継続的に学んでいます。

【利用者数】

2021年度 2022年度 2023年度
673 2,116 1,474

<e-ラーニング>

ビジネスに必要なスキルについて、スキマ時間を活用して、個人スマートフォンやタブレット・パソコンからいつでも気軽に学べる体制を整えています。

人的資本・人財共育に関する他の取組み