人財共育への取組み

 お客さま・社会のウェルビーイングに貢献するために、根幹となるのは「人の価値」です。この「人の価値」を高めるため、住友生命では「人財共育」として様々な取組みを進めています。

動的な人財ポートフォリオの構築

 経営・ブランド戦略を実現する人財について、その人財のTO BE(目指す姿)、必要なスキル・行動(コンピテンシー)を明確にし、AS IS(現状)とのギャップの把握に取り組んでいます。
 今後は、明らかになったギャップを埋めるために必要な施策を策定し、順次実行します。

ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン

 これまでの取組みに加え、2022年度より、新たに「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン」の理念を掲げています。今後も、多様な人財の活躍を支えるために、ダイバーシティの取組みをさらに推進していきます。2022 人財共育 数字(DE&I)

リスキル・学び直し

 急激に変化し続ける社会・環境のなかにおいて、新しい価値を継続して提供できる人財であるためには、一人ひとりの職員が自律的な学びを続けることが重要です。いきいきと働きがいをもって働く姿、「職員のウェルビーイング」を実現するため、キャリア開発の推進と学び・成長をサポートする環境づくりを軸として、様々な取組みを進めています。

働き方改革

 働き方の改革を進めるべく、WPI(ワーク・パフォーマンス・イノベーション)プロジェクトに取り組んでいます。「健康でいきいきと働ける職場」を実現し、会社全体で 一層の生産性(パフォーマンス)の向上を目指します。2022 人財共育 数字(WPI)

エンゲージメントの向上

 企業価値向上のためには一人ひとりの職員が、やりがいを持って働き続けられることが重要です。職員のエンゲージメント向上に向けた取組みを強化していきます。


2022 人財共育 数字(エンゲージメント)

健康経営

 職員が個々の能力を最大限発揮するためには職員やその家族が心と体の健康を大切にし、「ウェルビーイング」であることが重要です。このような認識のもと、職員やその家族が積極的に健康維持・増進活動に取り組むことをサポートしています。2022 人財共育  数字(健康経営)

人的資本

人財共育の取組み全体像

 お客さま・社会のウェルビーイングに貢献するために、根幹となるのは「人の価値」です。この「人の価値」を高めるため、2021年度に「人財共育本部」を立ち上げ、経営方針に基づいた事業戦略と人財戦略の一体化に取り組んできました。新たな時代に柔軟に対応し、未来に向けた「挑戦」を自律的に継続できる人財・組織づくりに取り組んでいきます。

2022 人的資本 人財共育の取組みの全体像